早朝の東京スカイツリー(その240)
1月5日、その日の早朝7時40分ごろの総武快速線に乗って、2つ先の錦糸町で、地下鉄半蔵門線に乗り換え、押上駅で下車した。...
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1月5日、その日の早朝7時40分ごろの総武快速線に乗って、2つ先の錦糸町で、地下鉄半蔵門線に乗り換え、押上駅で下車した。
そのまま、東京スカツリーの展望デッキと展望回廊への入場券を購入し、エレベーター乗り場に並んだ。時計を見ると8時を少し過ぎていたが、まだ観光客はまばらな状態だった。
展望デッキに着くと、青空の中、富士山が綺麗に浮かび上がっていた。
その手前には、東京のビルの街並みが拡がっていた。
東京湾もそこに流れ込む川の流れも綺麗に浮かんでいた。
暫く、窓越しにそうした景色をビデオカメラに収めた。
40分位、そうした景色を楽しみ、スカイツリーを降りて駅に向かおうとした。
すると、錦糸町駅行のコミュニティバスが出発する気配が感じられたので、それに駆け込んだ。
3停留所で、止まったが、かなり時間効率が良かったと同時に、街中を走ったので、街の様子も少しわかった気がした。
錦糸町に着き、電車発着の掲示板を見ると、これまた丁度、快速の津田沼行きが到着する時間であった。
今回は、随分と交通のタイミングが良かった。
市川駅に着くと、今度は徒歩で真間の「手児奈」を訪れた。池の周辺には小鳥が戯れていた。
そこから、真間山に参拝し、中をビデオ撮りした。
真間山は、昨年の大きな台風の所為か、崖傍に大きな木が倒されていた。
そこでは、女子高校生がマラソンの練習をしていた。
急な階段を、息せき切って上り、それを何周もやっている様子だった。
若い彼女たちは、「はーはー」とはしていたが、何とか頑張っている様だった。
帰りは門前の通りをゆっくり歩き市川駅に向かった。
市川駅前には、高層マンションが2棟立っているが、その一つのウエストタワーの屋上47階には、無料の展望台があった。
そこからの富士山や東京湾、そして江戸川の流れを眺めつつ、ビデオカメラに収めた。
屋上では、強い風がまともに吹いていて、ダウンコートを着ていても肌寒さを感じた。
朝早くから動いたので、時計を見るとまだ11時を過ぎたところであった。
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久しぶりの東京ゲートブリッジ(その239)
1月2日、その日の午後1時ごろ、「市川中央」入り口から外郭環状線にのってから、湾岸線に入った。...
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1月2日、その日の午後1時ごろ、「市川中央」入り口から外郭環状線にのってから、湾岸線に入った。
天気は良く、車は快調に走っていた。
行く先は、サイクリングをしていた頃、しばしば訪れた「東京ゲートブリッジ」であった。
そこに着くと、太陽の中に、巨大なゴジラが立つような橋が聳えていた。
岩場に近づくと、釣り人が盛んに糸を垂れて楽しんでる様子が見てとれた。
エレベーターで、その橋の高い道路まで上ると、視界が広がり、東京湾の真っただ中にいることが実感できた。
その橋を見ていると、そこを車で走りたくなり、地上に戻り、車に乗った。
東京湾の中を走る軽快さを感じながら暫くいると、あっいう間に大井ふ頭に着いた。
そこからお台場を経由して「天王洲アイル」まで足を伸ばした。
近くの埠頭で、海を見ながら暫く休み、皇居前まで走った。
その周辺は、既に人の姿はまばらであった。
夕焼に染まった、皇居を一周して、そのまま自宅まで戻った。
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六本木ヒルズの森美術館で「未来と芸術展」鑑賞した(その238)
12月29日、その日の朝、総武快速線市川駅9時28分発の電車に乗り、東京駅まで行き、地下鉄丸ノ内線で銀座で乗り換え、日比谷線の六本木駅で下車した。...
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12月29日、その日の朝、総武快速線市川駅9時28分発の電車に乗り、東京駅まで行き、地下鉄丸ノ内線で銀座で乗り換え、日比谷線の六本木駅で下車した。
所要時間約40分で、六本木ヒルズに到着し、エレベーターで53階まで昇り、周囲の景色を楽しんだ。
空は雲が目立ったが、晴れていた。
お目当ての「未来と芸術展」に入場すると、未来にやってくると思われるアート、デザイン、建築などの100点ほどの展示物が展開されていた。
どれも、未来予測で見たような気がするものであり、それほど想像に難いものではなかった。
しかし、映像は未来を感じさせるというより、現代のモダングラフィックを意識させるものであった。
造形は、どれも3次元プリンターで作り上げたもののような感じだった。
「タラ・マダニ」の作品もあり、未来感覚の都市空間を造形した作品が多いように感じられた。
子供用の展示物もあり、小さな子供も結構楽しそうにしていた。
大人になった頃、その日の記憶が頭の中に残っていて、あるイメージが未来と符合してゆくのだろうと思った。
子供にとって、未来とはやがて来る現実であり、一つの想定であるので、大人よりも影響が強いのではないかと感じた。
来るべき未来の姿が、どんなものなのか、こうして一つの提言やチャレンジがあると、それをきっかけにイメージが形成されていくのではないかと推測した。
そういう意味では、未来の世界を考える一つの刺激として、面白い空間であった。
当然、人間の肉体に関する代替機能等の展示もいくつかあった。
EUなどでは、AIの開発や利用について「倫理的なガイドライン」というのを設け始めていると聞くが、テクノロジーの進歩に従って、法規制も考えられてゆくのだろうと感じた。
技術の進歩と、法規制が両輪で上手く機能すれば、人間の未来は明るいものになるのだろうと考えた。
その未来の館を後にし、再び日比谷線に乗り、同じ経路で市川駅までの経路で帰宅の途に就いた。
館の中では、少し汗ばみ、ダウンコートの前のファスナーを開けていたが、外に出ると、早速ファスナーを閉めた。
市川駅で時計を見ると12時半ごろであった。
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