井の頭公園で桜の季節を惜しんだ(その361)
4月4日、その朝7時半ごろ、JR市川駅から総武緩行線に乗って、お茶の水駅で青梅特快に乗り換え、西立川駅まで行った。...
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4月4日、その朝7時半ごろ、JR市川駅から総武緩行線に乗って、お茶の水駅で青梅特快に乗り換え、西立川駅まで行った。その駅を降りようとすると、改札手前に「昭和記念公園は4月4日まで休園」との張り紙が出ていた。
「やっぱりそうか」と思い直して、第2候補の「井の頭公園」に行く先を変えた。丁度良くすぐに来た中央快速の電車に乗り、吉祥寺駅まで行った。その駅を降り10分ほど歩くと、公園が見えてきた。
空は快晴とは言えなかったが、晴れていた。公園に着くと、三脚を広げ早速ビデをカメラを取り付けた。時間は9時半ごろであった。その頃はまだ人もまばらで、池にはボートが何隻か浮かんでいた。家族連れが多いように感じた。
池の周りには、桜の巨木が並んでいたが、桜の盛りは既に過ぎていた。
それでも風が舞うと桜の花が散り、池には大きな花筏ができていた。時折鴨が泳いでいる姿が見え、水面に彩を加えていた。
1時間ほどすると、池の中のボートはますます増えて、かなり満杯状態の場所も見えてきた。大きく分けると池は2分化されて、真ん中の橋で分かれていた。
一方は、ボートを楽しむ人々で、他方は水面に鴨や鳥が遊んでいた。2時間ほど過ぎると顔にポツンポツンと雨粒がかかりだした。それを機会にそろそろ帰宅の途に就いた。
コットンのシャツに薄いジーンズ姿で丁度良い陽気であった。市川まで1時間ほど緩行線に乗って12時20分には駅に着いた。
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2週間ぶり今春2度目の「千鳥ヶ淵の桜」(その360)
4月3日、その日の午後2時半ごろ、千鳥ヶ淵にいた。...
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4月3日、その日の午後2時半ごろ、千鳥ヶ淵にいた。
丁度、盛りを過ぎた桜の花が堀に落ちて、水の中には見事な花筏ができていた。そこにボートが浮かび、時折そよぐ風に桜の花びらが、綺麗に舞っていた。
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隅田川、満開の桜並木がスカイツリーの下で咲き乱れる(その359)
3月28日、その日の朝8時ごろ、市川駅からJR総武緩行線に乗り、浅草橋駅まで行き、そこから都営地下鉄線の浅草駅まで行き「隅田公園」に出た。...
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3月28日、その日の朝8時ごろ、市川駅からJR総武緩行線に乗り、浅草橋駅まで行き、そこから都営地下鉄線の浅草駅まで行き「隅田公園」に出た。
公園に着いたのは、8時30分頃であった。既に人の往来が活発であった。その日の午後には雨が降り、荒天になるとの予測があり、少し早めに行動したのだったが、「ほう、もう人が動いている」というのが実感であった。
桜は満開で、時折吹く風に、花びらが舞い散っていた。真向いに東京スカイツリーが見え、対岸の堤にも桜の並木が続いていた。
隅田公園側でも、桜が今が盛りと咲いていた。空はどんよりとしていたが、直ぐには雨粒が降りてくることはないと感じた。墨田川には、遊覧船が浮かび、春うららの桜鑑賞にぴったりの陽気であった。
暫く、その公園で撮影をし、言問橋を渡り、墨田区側に移った。白いカモメが一列に並んでいた。
川では、ジェットスキーやモーターボート、それに遊覧船が行きかっていた。
両国まで、川縁を歩き、桜の季節を味わった。両国の国技館近くで、空は俄かに雨模様になり、雨に見舞われた。着ていたジャンパーで頭を覆い、小走りでJR両国駅までたどり着き、そのままJR総武線で市川駅まで帰宅の途に就いた。市川駅で時計を見ると11時半ごろであった。雨は止んでいた。
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