【隅田川シーズンズ】
こどもの日に隅田川を歩く(その447)
5月5日、その日の午後6時頃、家族で連れ立って、隅田川テラスを歩いた。...
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5月5日、その日の午後6時頃、家族で連れ立って、隅田川テラスを歩いた。
小規模な鯉のぼりの飾り付けが出迎えてくれたが、少々期待外れの感があった。
気を取り直して、蔵前橋辺りで、川淵から階段を上り街の方へと踵を返した。
結構おしゃれなレストランやカフェがいくつも並んでいた。
中には「満員」という札が懸かっていた店もあった。
東京スカイツリーが真近に見えるその辺りは、東京人の新たなスポットになりつつあるように感じた。
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薬研堀界隈(その446)
5月4日、その日の午後5時ごろ、柳橋の自宅から両国橋に出て、隅田川を散歩してみた。...
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5月4日、その日の午後5時ごろ、柳橋の自宅から両国橋に出て、隅田川を散歩してみた。
その時間には、海鳥も数羽が川を流れている程度だった。
薬研堀の幟に誘われて、江戸時代からの運河の跡地を辿ってみた。
やっと「薬研堀不動尊」を見つけ、スマホにその姿を収めたが、この地で講談が行われていたという、ことだが、どこで行われたのか、跡形も見受けられなかった。
だが、中央区の端にある東日本橋界隈にある、その建物は周りのビル開発によって、責め立てられたように、コンパクトに纏まっていた。
古い時代は、はるか遠くに消え去ってしまったのだろうか。
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「鯉のぼり」の準備が始まる(その445)
5月1日、その日の10時頃、外に出ると柳橋界隈には「隅田川 鯉のぼりフェスティバル」の幟が要所要所に飾られていた。
隅田川テラスに出て見ると、先ず階段の上に大きな「真鯉と緋鯉それに子供」の幟が目の前に現れた。
隅田川には遊覧船が浮かび遠くには「東京スカイツリー」が聳えていた。
空は生憎、曇り空であったが、隅田川の風景は暦通りに美しさを増してきた。
その日は、1日であったので、まだ準備中であったが、鯉幟が川向こうの両国まで、川を跨いで、架けられると優美だなと期待し、5日の「こどもの日」を待つことにした。
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