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2024年05月19日(日)
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【日中関係】
2024年1月、更新を終了します
先月の貿易収支黒字に・懸念は“最大の貿易相手国”（7月21日）
先月の貿易収支は原油などの輸入額などが大幅に減ったことから１年１１か月ぶりの貿易黒字となった。
ただ先行きには輸出額の伸び悩みという懸念材料がある。輸出額は２年４か月続けて増えているものの、先月は去年の同じ月に比べ、１．５％の増加にとどまった。 最大の貿易相手国中国への輸出が１１％減少したのが大きな要因。貿易黒字も小幅にとどまった。ことし６月までの半年間の貿易収支は、６兆９０００億円余りの赤字。...
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日本の輸出管理措置に懸念・中国李首相河野洋平元衆院議長と会談（7月6日）
中国共産党の序列２位で習近平国家主席と関係が深いとされる李強首相は、５日に北京で、河野洋平元衆議院議長が会長を務める友好団体「日本国際貿易促進協会」の一行らおよそ８０人と会談した。
この中で李首相は「両国で一致団結して、ともに困難を乗り越えるべきだ」などと述べ、経済関係を強化する意向を示した。中国としては景気回復の勢いが鈍くなるなか、日系企業の投資を呼び込むねらいがあるとみられる。 一方、日本が今月２３日から先端半導体の製造装置の輸出管理を厳しくする措置を行うことに触れ、「世界経済を妨害するものだ。...
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林外相“中国は力や威嚇で国際秩序変更しないと決断を”（6月22日）
英国を訪れている林外務大臣は現地のシンクタンクで講演し、中国について力や威嚇によって国際秩序を変更しないと決断するよう求める一方、共通の課題では協力する必要があるとして建設的で安定的な関係の構築を図る考えを強調した。
日本の外交政策と日英関係をテーマに講演した林外務大臣。この中でインド太平洋地域について「経済成長やイノベーションで大きな潜在力があり、国際社会全体の安定と繁栄につなげることが重要だ」と指摘した。...
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浜田防衛相・中国の国防相と会談（6月3日）
浜田防衛大臣は訪問先のシンガポールで、中国の李尚福国防相と会談した。冒頭、浜田大臣は、「日中両国には尖閣諸島を含む東シナ海情勢や、わが国周辺海空域における中国側の軍事活動の活発化など、安全保障上の多くの懸念が存在する」と述べた。
そして、両国の建設的で安定的な関係構築に向けた意思疎通の強化を呼びかけ、李国防省も同様の考えを示したという。また、浜田大臣は、中国がロシアと連携して日本周辺で軍事的活動を継続していることへの重大な懸念を示すとともに、台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて強調した。...
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Ｇ７広島サミットへの反発が影響か・アジア大会ＰＲイベント“中国側訪日中止”（5月24日）
９月に中国・杭州で開催されるアジア競技大会を前に今週末、名古屋市内で予定されていた大会のＰＲイベントについて愛知県は中国の大会組織委員会から参加者の日本訪問を中止すると連絡があったと発表した。大村知事はＧ７広島サミットに中国が反発している影響だという見方を示した。
中国・杭州で開催されるアジア競技大会を前に今週末、名古屋市内で大会の組織委員会の関係者らも出席してＰＲイベントが予定されていたが、愛知県はおととい組織委員会から来日を中止するという連絡があったと発表した。 愛知県の大村知事は「Ｇ７広島サミットに関連し中国が日本の大使を呼んで抗議したことは報道で見たが、その影響があったのは容易に推察されるのではないか」と述べ、Ｇ７広島サミットに中国が反発している影響だという見方を示した。 「日中関係」内の検索 |
