【あの一言】
木内登英の発言まとめ
日銀・政策金利据え置き決定 (次の利上げ時期は)来年1月という見通しをしていた。メインのシナリオとしては来年1月と今でも思っているが、場合によっては相当後ずれするリスクが米国の状況次第では起こると思う。
2024/09/21 NHK総合・東京[おはよう日本]
<徹底解説・ニュース最前線>ハリス旋風に焦りにじむトランプ氏 しっかりとした政策を語ることも重要だが印象も重要。バイデン大統領の選挙戦撤退のきっかけになったのもテレビ討論会での弱さだった。まずはハリス氏がトランプと対等にやり合うことと、バイデンさんに見られなかったような強さをしっかりと打ち出すことができれば、ハリスさんの支持率は一段と高まるのではないか。
2024/08/25 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
ハリス氏は政策面で議論をしようとするのではなく、自分の得意分野に絞っていこうという方向性が受諾演説の時もみられた。女性であるとか黒人、アジア系であるとか、中間層家庭の出身であるとか、検事をしていたこととか、自分のバックグラウンドとを結びつけて中絶問題や移民問題、企業の不当な値上げを取り締まる物価高対策とか、そこら辺は非常にうまくやっているなという印象を持っている。
2024/08/25 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>激戦州の戦いに異変か・鍵を握る副大統領候補は? ラストベルトは理念とかよりも実利で動く。ハリス氏がラストベルトで勝ち抜くためには素養だけでなく経済的にインフレ率を抑えるなどの政策が必要。
2024/07/28 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>トランプ氏・ハリス副大統領と戦いにくい? トランプ陣営としてはハリス氏が踊ったりとか、大きな口をあけて笑ったりしたことがあまり上品ではないとして批判したが、これが逆に若者から支持を集めるようになってしまった。この一例だけ見てもトランプ陣営がうまく批判しきれていないことがよくわかる。トランプ陣営から女性、非白人蔑視みたいな言葉が出てくれば、トランプ氏にとっては致命的になってくる可能性もある。ハリス氏自体も戦略的にトランプ氏からの批判を引き出すようなことをやっている可能性もある。
2024/07/28 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>米中対立が激化・強まる“中国包囲網” 中国は米国だけでなく、日本、台湾を含む一部の製品について調査を始めると将来の制裁につながるようなそぶりを見せている。米国側の100%関税に対しては非常に強く出てきている。米国側の状況は大統領選挙に向けてエスカレートしていくという流れは避けられないのではないか。
2024/05/26 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<きょうの経済視点>解説・市場は何を見ているか 輸入インフレショックの後遺症ということで個人消費がすごく弱い。実質の個人消費は4期連続でマイナスであり、これはリーマンショック以来初めてのこと。なぜ弱いのかというと、物価高騰懸念があるわけだが、元々原油価格が上がったり円安になったりして
外からインフレが輸入されてきたということが、ユニインフレショック。原油価格の上昇などは一時期よりは落ち着いてきたが、円安はまだ続いているので円安の影響がもう少し遅れて物価高がついてしまうのではないかという不安が個人の間にある。実質賃金がプラスになる時期も後ずれしている。
2024/05/21 テレビ東京[Newsモーニング・サテライト]
円相場乱高下の裏側とその行方 財務省としてはそういう発言を(日銀総裁に)してほしくなかった。これは2つの意味で問題で、物価上円安を容認しているっていうふうに受け止められるということと、もう一つは政治的には円安で物価高で国民生活が困っているのに日銀総裁がそういうことに配慮してないんだという2つの意味で非常に問題だった。
2024/04/30 BSフジ[プライムニュース]
円相場乱高下で日本経済は 輸出企業やグローバル企業にとってはプラス面もあるが、円安で賃金が上がっても物価が上がれば実質賃金は目減りするので個人にとってはむしろマイナスの影響の方が大きい。インバウンドの人は来るかもしれないが外国人で日本で働いてくれる人は来ないとなると人手不足もより深刻になる。
2024/04/30 BSフジ[プライムニュース]
円相場乱高下の裏側とその行方 米国は基本的には日本に介入してほしくない。実は25日、決定会合の直前にイエレン財務長官は日本の為替介入について「できればやるな」というようなことを言っている。そこを考えると、やったタイミングでは言えなかった可能性がある。
2024/04/30 BSフジ[プライムニュース]
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