【あの一言】
春日孝之の発言まとめ
トランプ政権と中東情勢 今回のシリア攻撃について注目しているのは米国政権内での主導権争いが何らかの形で反映しているのではないかという点。イランに対して厳しくなる可能性は非常に強い。イランは中東情勢の中、21世紀に入って一人勝ちしてきている。イスラエルにはアラブ諸国を前面に押し出してイランと対決したいという思惑がある。
2017/04/21 BS11[報道ライブ INsideOUT]
経済制裁・解除後の米国・イラン関係 イランでは今年5月に大統領選が予定されている。今のところ、保守穏健派のロウハニ大統領が再選される可能性が非常に高いが、イランの政治そのものは一寸先は闇と言われている。この先、米国の対イラン政策によりどのように情勢が動くかは分からない。貿易に関しても原油の輸出はほぼ制裁前に戻ったが、価格的には半分くらいに落ちている。1つ1つのトランプ外交を注視していく必要がある。
2017/02/10 BS11[報道ライブ INsideOUT]
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