【あの一言】
布施哲の発言まとめ
IPEFの隠れた狙いはASEANの奪い合い。米中が競争している中でその間にいるASEANをお互いが奪い合っている。バイデン大統領に同行してやってきている閣僚クラスの米国政府高官によれば、ASEANが中国に依存していることは確かだが、アジア経済の中で中国のプレゼンスがどんどん増えてきており、やはり米国に入ってきてほしいと考えている。ASEANはここでバランスを取りたいと考えている。
2022/05/24 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
日米・「脱中国依存」新経済枠組み「IPEF」発足 米国にとってIPEFというのは半導体の供給網構築が肝。台湾に有事があった場合、中国が台湾を占領、海上封鎖などした場合、半導体不足に陥ることを見据えて友好国で完結する供給体制を組みたい狙いがある。
2022/05/24 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
<NEWSドリル>アジアも重要視する米国・注目の日米首脳会談始まる 北朝鮮からの挑発行為があった場合、米国は軍事的な圧力で応じる構えを見せている。場合によっては米国単独による追加制裁というのもあり得る。その一方で非核化に向けた話し合いについては前提条件なしで応じる構えも示している。
2022/05/23 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<NEWSドリル>アジアも重要視する米国・注目の日米首脳会談始まる 米国の中ではTPPの脱退により米国は経済的な存在感を失っているのではないかという批判が根強くあり、バイデン大統領としてはそれを踏まえて、TPPの穴埋めとしてIPEFで米国の存在感を経済の面でも取り戻していこうという狙いがある。
2022/05/23 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
米国・直接軍事介入は?「ロシアを弱体化」米国の狙い 米国の最大の戦略的優先課題は中国。2020年代終わりに台湾有事で中国と対決することを想定している。中国とロシアが連携する芽を今から摘んでおきたい。
2022/05/09 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
戦況・ウクライナ軍・反転攻撃・ロシア軍首都から後退 米国政府はロシア軍が当初、目標にしていたキエフの陥落を諦めて代わりにキエフの包囲に方針転換したのではないかとみている。現状は攻略どころか、包囲もままならない状況になっている。当面、ロシア軍の軍事目標はウクライナ東部の切り取りと南部の制圧という見方も出てきている。
2022/03/25 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
|