【あの一言】
立憲民主党幹事長・小川淳也
立憲民主党幹事長・小川淳也 暫定税率の廃止は旧民主党時代から一緒に取り組んできた課題でまったく違和感はないし、政約として公約として重なっている部分。103万の壁もいい着眼点だと思っている。つまり30年前から最低賃金がこれだけ上がってきている中で課税最低限が動いていない。ただし財源をどうするのかという問題がある。所得控除制度だと高額所得者に有利であるという指摘もあり、旧民主党時代から所得控除から税額控除へ、税額控除から手当へという大きな流れを共にしてきたので具体的な制度設計などは協議なり、調整は必要だが、大筋は理解し後押しする立場。
2024/11/10 BSテレ東[NIKKEI 日曜サロン]
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