【あの一言】
<今週知っておきたいNEWS>バイデン“致命的”言い間違い…撤退論に影響
外交ジャーナリスト・手嶋龍一 問題の本質は単なる言い間違いではない。実は米国大統領というのは常に核のボタンと添い寝をしていると言ってもいい存在。米国大陸を核ミサイルが狙っている時に深夜でも軍事補佐官が大統領を起こして核ミサイルで反撃をするというような場合、最後は大統領の決断ということになる。このことから考えても単に米国国民の大統領だけではなくて、日本をはじめとする西側同盟国の大統領でもあり、そういう中で大統領というのは常にどんな時でも万全の判断ができなくてはならない。バイデン大統領がもし再選をされて任期を全うした場合、84歳と言われている。そういう万全の体制があるのかどうか、この一点について世界中から懸念が出ている。
2024/07/14 日本テレビ[シューイチ]
|