【あの一言】
円安・物価高に悲鳴・・・日本経済どうする・与野党9党トップに問う
立憲民主党・泉健太代表 日銀が政策決定会合で大規模な金融緩和をこのまま続けると言った時に、まさに(岸田政権は)物価高政策をやらなくてはいけなかった。この2つはセットであるべきだが、金融緩和を続ける一方で、物価対策は何もしない。
2022/06/19 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
公明党・山口那津男代表 コロナが2年あまり続いているが、中小企業・小規模企業はその間の利子、無担保等の借り入れを目一杯やっている。ここで金利を上げてしまえば、そうした企業に大きな打撃が及ぶ。消費者物価もエネルギーとか生鮮食品のところが急激に上がっているが、その他のところはまだまだ弱い。欧米は物価全般が上がり、賃金も上がったのでインフレを抑制するために金利を上げている。
2022/06/19 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
自民党・岸田文雄総裁 金融政策は様々な観点から総合的に判断するべきで、環境が変化する中で考えるもの。現状においては変えるべきではなく、ガソリンにしても本来であれば210円を超えていたものを170円に抑えている。物価対策をやっているからこそ、こうした様々な影響が出ている。
2022/06/19 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
日本維新の会・松井代表 30年間成長せず、GDPも上がらない中で、大阪の中小企業は金融緩和の中でなんとかやりくりしている。今、金利が上がると商売が成り立たなくなる。この間、例えば住宅ローンなどが上がると、今住んでいる住宅さえも手放さないといけなくなる。物価対策として総理に「安全な原発を稼働させて、今2割も挙がっている電気料金を何とか抑えてほしい」と言い続けてきたが、総理の決断はなかった。
2022/06/19 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
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