【あの一言】
北朝鮮・ミサイル発射実験・着々と…
共同通信客員論説委員・平井久志 本来、戦術核の開発というのは米国の抑止という意味合いが低いわけで、弾頭の小型化を含めて戦術核を持つということを北朝鮮が公然と言い出したというのは、実際に使用できる戦術核を視野に入れた兵器にハノイ会談以降は注力しているということ。
2022/01/18 BS-TBS[報道1930]
元防衛相・小野寺五典 心配なのは円錐形の弾頭部分がどれだけ熱に耐えられるかということ。大気圏に再突入できるぐらいの能力まで完成したのだとすれば北朝鮮はミサイルの技術、再突入した時に安定して核爆弾を保持できる技術、核の小型化という3つが揃い、北朝鮮が目指すところに向かってしまう。
2022/01/18 BS-TBS[報道1930]
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