【あの一言】
激論!米中関係と日本外交
元防衛大臣・森本敏 冷戦期の日本の防衛力というのはどちらかと言えば、攻守の役割分担ができていて、日本の領域の外は米国、領域内は日本が行うことだった。米国は攻勢作戦、日本は防戦作戦ということで役割分担ができていた。この20年間で急速にこれが変化し、ボーダーラインはほとんど一緒にできるようになった。どちらかというと米国の軍事プレゼンスと役割と機能の足らない部分を日本が補って満の状態になっている。以前は米国の方が満の状態で足らないところを日本の自衛隊が補っていたが、今は逆になっている。
2021/10/30 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
笹川平和財団上席研究員・小原凡司 米国が(日本に期待しているのは)インド太平洋で行動するときに全面的に協力してくれという事。
2021/10/30 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
ジャーナリスト・田原総一朗 バイデン菅会談ではぎりぎりの会談をやったと言われている。バイデンは相当日本に期待している。日本ではあまり報道されなかったが、米国大統領は就任時には通常は英国と首脳会談をする。それから欧州とやってから日本。それが今回はいきなり日本だった。
2021/10/30 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
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