【あの一言】
“災害級”コロナ感染拡大と菅政権の対応策
立憲民主党幹事長・福山哲郎 任期が切れた衆院議員がたくさんいるなどということは憲政の常道に反する。任期が切れる10月21日までに選挙をしてもらいたい。自民党総裁選挙と衆院選挙で、どうしても政治空白が生まれる。その間の感染拡大や経済状況を考えるのが政治の役割。その手当を考えるのであれば我々は協力する。臨時国会を開いてもらい、政府与党からそのことを提示すべき。
2021/08/23 BS朝日[激論!クロスファイア]
自民党新型コロナ対策本部本部長代理・武見敬三 (政治休戦の)考え方は理解できるが、自民党の中でもきちんと戦略的なものの考え方が整理されて統一されているわけではない。こういう大きな国の方針に関わる議論は党としてのきちんと統一した考え方を持つべき。そのためには総裁選でしかるべき候補者同士が議論し国民がその議論を通じて自民党が何がしたいのか分かるようにしていくということがまずなければならない。
2021/08/23 BS朝日[激論!クロスファイア]
自民党新型コロナ対策本部本部長代理・武見敬三 個人の自由や権利を束縛して、政府が一方的な強制措置をとるというやり方について今までは慎重だったが、現実にデルタ株のような感染率の高い感染症が出現し、猛威を振るい、人々の命をここまで脅かすという状態になってくると、法的にも強制力を持った仕組みを作り、事前に早く抑え込むことができるよう日本の選択肢を増やすことが必要になってくる。
2021/08/23 BS朝日[激論!クロスファイア]
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