【あの一言】
与野党論客vs元厚生労働省技官・療養方針見直しの舞台裏
自民党新型コロナ対策本部長代理・参議院議員・武見敬三 自宅待機される方の数がこれから増えていく中で、そういった方々の健康管理、容態がもし急変した場合にはより早く気が付き、連携がとれるようにして、必要があればすぐに入院措置がとれるようにする。訪問診療も含めたそういう在宅における医学的な管理の体制強化を全体としてバランスよく説明しなおすことによって国民の皆様に一度持たれた疑心暗鬼を払拭していきたい。
2021/08/09 BSフジ[プライムニュース]
医師・パブリックヘルス協議会理事長・木村盛世 結局、今の日本のデータの取り方というのは医療機関の受診者と濃厚接触者だけ。この偏ったデータだけで日本国の感染状況がどの程度なのかはわからない。当然のことながらそこから出てくるシミュレーションとかも信頼度が低い。PCR検査、T細胞検査、抗体検査あるいは変異株の検査すべてはアトランダムに選んで定点観測をしていかない限りロードマップを作ろうにも本体がないので作りようがない。その上で政策を決定するというのは無理がある。
2021/08/09 BSフジ[プライムニュース]
医師・パブリックヘルス協議会理事長・木村盛世 正直、いつまで行動制限なるものをやり続けるのか、それによって感染者数は抑えられるかもしれないが、それがずっと続けられるはずもない。医療キャパシティを上げるなどしてなんとかしてこの閉塞感から抜け出していく道筋を考えていく必要がある。
2021/08/09 BSフジ[プライムニュース]
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