【あの一言】
米国・トランプ大統領敗北認めずも政権移行を容認
中央大学教授・目加田説子 トランプ大統領は来年1月まで任期があり、それまでの間、いろんなことが起きるだろうと本人も言っており、まだまだ一波乱、二波乱あるだろう。バイデン氏は政権移行チームを発足させて本格的に準備を進めているが、その中でケリー国長官が温暖化防止対策の大統領特使に任命されたことに期待が持てる。ずいぶん前にカーター元大統領が退任後も、中東問題であったり、北朝鮮問題であったり、キューバなどを訪問し、特使として関係改善に尽力し、その功績でノーベル平和賞を受賞した。チームバイデンを支える一人として例えばオバマ前大統領にも核軍縮の特使として活躍することが期待される。
2020/11/29 TBSテレビ[サンデーモーニング]
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