【あの一言】
特集・決着のつけ方は
番組アナウンサー 11月3日に結果が決まらなかった場合、最終的には裁判で決着つける。1月20日の就任式までに判決が出れば大統領が決定するが、判決が出ない場合には、法律によって民主党・ペロシ下院議長が大統領の執務を代行する。最高裁判所判事について、亡くなったリベラル派・ギンズバーグ判事に代わってトランプ大統領は保守派・エイミーバレット判事を指名。投開票日前に上院が指名を承認するかが注目されている。
2020/10/10 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
山川キャスター どう考えても民主党側が圧勝しないとトランプ大統領が悪あがきしそうな展開で法廷闘争に行っても選挙人投票でも共和党が有利なのではないか。
2020/10/10 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄 バイデンさんは「圧倒的、地滑り的に勝たないと勝てるかどうかわからないからみんな応援してね」と言っている。割とその呼びかけは功を奏するのではないか。ヒラリークリントンはかなり油断したが、今回はそうではない。
2020/10/10 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
番組アナウンサー 接戦だった場合、双方が過半数の選挙人をとれなかった場合、その結果を両候補が受け入れた場合は決選投票となり下院で大統領が選出される。各州が1票づつ投票する。現在、下院は民主党が多数を占めているが、全米50州の州ごとでみると共和党が民主党よりも優勢な州が多く、トランプ大統領が勝つ可能性も出てくる。
2020/10/10 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
在米コラムニスト・町山智浩 1月20日までもつれこめば今度は民主党のペロシさんが大統領代行になる。こんなことは過去に例がなく予想がつかない。圧倒的にバイデンさんが勝てばいくらなんでもトランプ大統領がそこで負けを認めることはないのではないかと言われている。
2020/10/10 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
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