【あの一言】
台湾めぐる米中対立に日本は…
東洋学園大学教授・朱建榮 これから米国大統領選まで米国は色々やる。現在一番焦点となっているのは台湾。中国は他のところでは我慢してきたが、台湾は核心的利益として我慢できない。ここから2か月ぐらい米中の台湾をめぐる駆け引きには本当に注意が必要。
2020/09/18 BSフジ[プライムニュース]
神田外語大学教授・興梠一郎 今回、訪台したクラック国務次官は国務省のナンバー3。先日、訪台したアザー厚生長官は大統領から数えて序列12番目だが、今回は国務省の中でナンバー3。経済対話をしにいくとのことだが、台湾を国として扱うようなことになる。表立っては言わないが、実態を作っている。ちょうどこの時期に米国の中国大使が本国に帰ると言っているが、米国がやっていることをつないでみていくとひとつの方向に向かっている。そこを中国側はすごく警戒している。
2020/09/18 BSフジ[プライムニュース]
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