【あの一言】
会談取りやめなら軍事衝突も!?3つのシナリオで日本に迫る危機とはSP
国際政治学者・藤井厳喜 日本から言えばCVIDを北朝鮮が受け入れ、トランプ大統領が日本と拉致問題を話し合えと言い、日朝会談が始まる場合は成功だろう。
2018/05/20 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
国際政治学者・藤井厳喜 決裂したら米国は元の経済制裁と軍事的圧力に戻る。武力行使の話は言っておかないと北朝鮮に対し脅しにならない。
2018/05/20 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
拓殖大学大学院特任教授・武貞秀士 米朝合意は抽象的な曖昧な形になるが、米朝は話合いを続けなければいけないというふうになる可能性が高い。継続協議ということで第1ラウンド終了ということになるだろう。
2018/05/20 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
外交ジャーナリスト・手嶋龍一 米朝交渉が決裂した場合は日本にとって悪夢になる可能性がある。トランプ政権が先制攻撃するという備えも最悪の事態として考えておく必要がある。可能性はゼロではなく、直接の被害者は北朝鮮に相対している韓国や日本になる。今の情勢で北朝鮮が韓国を直接攻撃するのかといえば明らかに金正恩政権としては韓国を攻撃することにはためらいがあるため、日本の在日米軍基地が狙われることになる。
2018/05/20 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
外交ジャーナリスト・手嶋龍一 米国は二正面はできない。米国の最大の同盟国は残念ながらイスラエルで、イスラエルの死活的な利害がかんでいるのは中東なので(朝鮮半島ではなく)そっちの方にいく。
2018/05/20 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
元時事通信社ソウル特派員・評論家・室谷克実(VTR) 北朝鮮は核を簡単には手放さない。トランプとしては中間選挙もあり、そこでカッコいい形を見せたいので、急に弱腰になり段階的になくすことで合意したという方向に走ることも考えられなくもない。北朝鮮は核をなくすと口先だけでは言うだろう。査察もなんとかうまく逃れてその過程で制裁をやめてほしいとして制裁をやめさせ、言うことをきいたのだから金を出せという方向に話を持ってくる可能性がある。
2018/05/20 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
|