【Globali】
欧米メディア;日本の12月業況見通しが改善傾向と報道(2020/12/09)11月10日付GLOBALi「欧米メディア;日本の11月の業況見通しに光明と報道」の中で、欧米メディアが行った企業短期経済観測調査(短観)によると、依然11月の業況判断指数(DI)はマイナスとしながらも、今年初めて悲観的見方が最も少なかったと報じた。そして、12月の短観では、新型コロナウィルス(COVID-19)禍後の中国を含めた国際市場再開もあって、輸出の改善から日本の12月業況見通しが改善しているという。
12月8日付『ロイター通信』:「日本の製造業、12月業況見通しが幾分改善」
『ロイター通信』が、日本の製造業及びサービス産業の業況について追跡調査したところ、COVID-19発生による影響が出始めた2月以降続いた悲観的見方が改善しつつあるという結果となっている。 『ロイター通信』短観は、四半期ごとに日本銀行が発表する短観(注後記)を参考に更に追跡したもので、それによると上記両業界の業況は、COVID-19禍後の国際市場再開に伴う輸出改善もあって、好転傾向にあるとみられる。...
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