施設のあるテキサスに向かう飛行機に搭乗する際夫人が着用していた緑色のトレンチコートは、ザラ(Zara)のもので、「私にとって本当にどうでもよいことだ、あなたは？(I really don’t care, do U?)」と背中に文字が書かれていた。大統領夫人の広報担当者はこれには隠されたメッセージはないと述べたが、後にトランプ大統領は、妻が言いたかったのは「フェイク・ニュース」を報じるメディアのことはどうでもよいという意味だとツイッターに投稿した。...
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施設のあるテキサスに向かう飛行機に搭乗する際夫人が着用していた緑色のトレンチコートは、ザラ(Zara)のもので、「私にとって本当にどうでもよいことだ、あなたは？(I really don’t care, do U?)」と背中に文字が書かれていた。大統領夫人の広報担当者はこれには隠されたメッセージはないと述べたが、後にトランプ大統領は、妻が言いたかったのは「フェイク・ニュース」を報じるメディアのことはどうでもよいという意味だとツイッターに投稿した。
30日、集会に参加した人々は、夫人のコートの文言をパロディ化していた。
アン・デレヴァンテさん(52歳)は二人の娘と軍隊の緑色のTシャツを着て集会に参加した。Tシャツにはそれぞれ「私たちはあなたを気にかけている、あなたは(We care do you)」「私たちはデモ行進する、あなたは(We march do you)」「私たちは投票する、あなたは(We vote do you)」というメッセージが書かれていた。「母親として、この問題は私たちを悩ませる以前の問題だ。彼らは難民ではなく、人間なのだから。」と語った。
衣服だけでなくプラカードで抗議する者もいた。
大統領が今週末に滞在している、ニュージャージー州のトランプ・ナショナル・ゴルフクラブ近くの集会では「私はあなたも立ち去ることを望んでいる(I really do care you should too begone.)」というプラカードを持つ者がいた。
ワシントンDCのジョセフィーナ・リーバーマンさんは「私は本当に気にかけている、たから2018年の中間選挙の投票に行く」というプラカードを持っていた。「なぜ彼女がこのタイミングであれを着用したのか分からない。がっかりだ。」と話す。
また、「私は本当に気にしています、あなたはどうですか？(I really do care, do U?)」というTシャツもネット販売され始め、収益の一部が移民関連団体に寄付されるという。
メラニア夫人は27日、再び米国とメキシコの国境の施設を訪問した。
アリゾナ州の米国国境巡回施設を職員と回り、「あなたを支援し、移民の子どもたちやその家族のために私ができることは何でもするためにここにいる。」と話した。
夫人広報担当のステファニー・グリシャム氏は「夫人は子供たちのことを深く心配していて、ニュースが発表された時、非常に心配し、子供たちがきちんと面倒をみてもらえているか確認したいと感じられた。夫人は両親と子供が引き離されるのを見たくない。」と述べた。夫人はより厳格な国境法を支持するも、「心のある統治」を望んでいる。
二回目の訪問では、夫人は、黒のセーターに白いスラックスという平凡ないで立ちであった。
20日、トランプ大統領は、少なくとも数週間は国境での家族の離散を中止する執行令に署名し、これまでの制作を撤回した。すでに分離された家族の再会については指示されていない。その後24日に、不法移民を司法プロセスを踏まずに国外退去させたいと発言している。
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