6月16日付米
『CNNニュース』、英国
『メール・オンライン』は、ウィリアム王太子が6月16日の父の日に、チャールズ国王宛に感謝の意を示すメッセージを送ったと報じている。
ウィリアム王太子は6月16日、父であるチャールズ三世国王に宛てて、自身が幼少の頃に父と撮った写真と共に、“父の日おめでとう、パパ。ウェールズ公より”(原文Happy Father‘s Day, Pa. W.)とのメッセージを送った。...
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6月16日付米
『CNNニュース』、英国
『メール・オンライン』は、ウィリアム王太子が6月16日の父の日に、チャールズ国王宛に感謝の意を示すメッセージを送ったと報じている。
ウィリアム王太子は6月16日、父であるチャールズ三世国王に宛てて、自身が幼少の頃に父と撮った写真と共に、“父の日おめでとう、パパ。ウェールズ公より”(原文Happy Father‘s Day, Pa. W.)とのメッセージを送った。
同国王は今年1月、前立腺ガンに罹患していることを公表し、治療に当たっているが、4月に公務に復帰したばかりであるが、6月15日には、同国王の誕生日を祝うパレードにも出席した。
(編注;同国王の誕生日は11月14日だが、英国王室では、気候の良い6月にも公式行事として誕生日を祝う習慣があり、これに則ったもの)
一方、ウィリアム王太子の3人の子供たちも、両親のインスタグラムに投稿して、同王太子と一緒に撮った写真と共に、“大好きだよ、パパ。父の日おめでとう。ジョージ、シャーロット、ルイより”(原文We love you, Papa. Happy Father’s Day. G, C & L)とのメッセージを送っている。
なお、同写真を写した上で投稿したのはキャサリン妃(42歳、ウェールズ公妃キャサリン)だが、今年の3月に腹部のガン治療を行っていることを明かしていて、昨年12月のクリスマス礼拝以降公式行事を欠席していたものの、6月15日の国王誕生日式典に半年振りに出席したものである。
従って、ウィリアム王太子一家にとって辛い半年であったが、同妃の病状も快復に向かっていることもあってか、父の日を祝うメッセージや写真の投稿はその喜びを表すものとなっている。
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