JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月06日(月)
最新TV速報
【Globali】
 

ドイツのメルケル首相;非APECメンバーながら、議長国NZ首相の要請で開催の二国間首脳会談でCOVID-19及び気候変動問題を協議【米・NZメディア】(2021/11/13)

ドイツのアンゲラ・メルケル首相(67歳)は、今秋を以て16年続けた首相職から退任する。欧州各国はもとより、11月初めに開催されたCOP26(国連気候変動条約第26回締約国会議)に出席した多数の国々からも勇退を惜しむ声が上がっている。そうした中、今週開催されているアジア太平洋経済協力会議(APEC、注後記)議長国ニュージーランド(NZ)のジャシンダ・アーダーン首相(41歳)からも、非APECメンバーながら二国間協議を要請されてテレビ会議に出席している。その際、今最も重要な新型コロナウィルス(COVID-19)感染問題及び気候変動対策について協議している。

11月12日付米『AP通信』:「ドイツのメルケル首相、市民にはワクチン接種の義務があると発言」

ドイツのアンゲラ・メルケル首相は11月12日、他者への感染を防ぐため市民は新型コロナウィルス(COVID-19)ワクチンを接種する義務があると表明した。

同首相は、APECサミットの議長国となっているNZのジャシンダ・アーダーン首相の求めで行った、オンラインでの二国間協議の場で発言したものである。...

全部読む

 

世界有数の日用消費財製造・販売のユニリーバがNZで週4日就労制開始【米・NZメディア】(2020/12/02)

世界有数の日用消費財メーカーのユニリーバ(注後記)が、NZ支社で週4日就労制の試験運用を開始した。同国では、地元企業が2018年初めに2ヵ月間の試験運用の成果を経て、同年11月から正式導入している。ユニリーバNZ支社の試験運用対象者は僅か80人程であるが、生産性及び従業員満足度向上等の成果が確認されれば、世界に16万人余りの従業員を抱える同社が本格的に導入していく可能性が高く、世界のワーク・ライフ・バランス管理が益々注目されることになろう。

12月1日付米『AP通信』:「ユニリーバ、NZ支社で週4日就労制運用開始」

日用消費材の世界大手メーカーのユニリーバが、大手他社の先陣を切って週4日就労制の試験運用を開始することになった。

リプトン紅茶・ダブ(スキンケア)・ベン&ジェリーズ(アイスクリーム)等のメーカーで知られる同社が12月1日、NZ支社の事務所スタッフを対象に1年間の試験運用を採用したと発表した。

対象従業員は81人で、2021年12月までの間、自身に都合の良い4日間を選択して就労でき、但し給与はこれまでどおり週5日制のときと同額が保障される。...

全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
最新のTV・CM  最新CMはコチラ>>
人気ランキング