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2024年05月05日(日)
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【Globali】
 

米大統領選民主党候補、トランプ大統領の言いなりで民主党議員の入国拒否したイスラエルを一斉に非難【米・英国メディア】(2019/08/16)

ドナルド・トランプ大統領の白人至上主義的発言は今に始まったことではないが、7月中旬に発した、有色人種の4人の民主党議員に対する罵倒は、与党・共和党からも批判の声が上がっている。ただひとつ、強力な支持を打ち出しているのは、同大統領の露骨な親ユダヤ主義を歓迎するイスラエルである。そしてこの程、イスラエル政府は、先の4人のうち、同国を公式訪問しようとした2人の議員に対して入国拒否をした。支持集めに形振り構わない同大統領は、同議員らが“イスラエル嫌い”だから入国拒否されたと、共同謀議的な発言をして更に火に油を注いでいる。

8月15日付米『バイパルチザン(超党派)レポート』:「2020年大統領選民主党候補がトランプ大統領の操り人形とイスラエルを酷評」

移民排斥発言の多いドナルド・トランプ大統領が喜びそうな事態が起こった。

イスラエル政府が8月15日、今週末から同国を公式訪問する予定であった2人の民主党議員の入国を拒否したのである。

ラシーダ・タリーブ下院議員(ミシガン州選出)とイルハン・オマール下院議員(ミネソタ州選出)で、イスラエルのツィッピ・ホトベリー外務副大臣は、両議員が“イスラエルの国際社会における権利を否定”していることを入国拒否の理由に挙げている。...

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プーチン大統領;ロシア反対派市民による抗議デモだけでなく、ウクライナからも併合クリミア半島訪問を歓迎されず【米・英国メディア】(2019/08/12)

8月11日付Globali「ロシア当局、今度は週末の大規模抗議行動直前にリーダー格の弁護士を逮捕」で報じたとおり、旧ソ連崩壊以来、最大規模となった5万人の反プーチン派デモに対して、ロシア当局はなすすべがない状態となっている。一方、7月22日付報道記事どおり、「プーチン大統領;ウクライナでロシアとの関係改善を望む大統領の誕生を得て、“ロシアとウクライナは同胞”とご満悦」だったにも拘らず、直近で訪れたロシア併合クリミア半島では当のウクライナ政府から全く歓迎されず、ここでも気分を害されている。

8月11日付米『ボイス・オブ・アメリカ』:「ウクライナ政府、プーチン大統領によるロシア併合のクリミア半島訪問を歓迎せず」

ウクライナ外務省は8月11日、ウラジーミル・プーチン大統領一行によるクリミア半島訪問を、主権と地域自治に対する“甚だしい侵害”だと非難する声明を発表した。

プーチン大統領が前日の8月10日、クリミア半島南端のセバストポリを、ロシアの実効支配を印象付けるかのように、“夜狼クラブ”と名乗るバイク集団一行とともに自身でバイクを運転して乗り込んでいた。...

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