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特集 日本経済の動向
2024年05月19日(日)
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【日本経済の動向】
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円安進む1ドル=128円台(4月19日)
きょうの東京外国為替市場は米国で金融引き締めが強まって長期金利が上昇し日米の金利差が拡大するとの見方を背景に、より利回りが見込めるドルを買って円を売る動きが一段と強まった。

円相場は1ドル128円台まで値下がりし2002年5月以来およそ19年11か月ぶりの円安水準を更新した。

円相場は18日のNY市場で127円台に値下がりしたばかりで円安ドル高が加速している形。

市場関係者は鈴木財務大臣が急速な円安について現状の経済状況を考えるとデメリットをもたらす面が強いとけん制とも受け止められる発言をしたが、その後も円売りドル買いの動きが優勢な状況が続いている。原油価格が再び上昇基調になり原油を買うためのドル買いが強まるという見方も円安につながっていると話している。


円相場1ドル126円台後半に(4月18日)
週明けのきょうの東京外国為替市場は、米国の長期金利の上昇を受けて、より利回りが見込めるドルを買って円を売る動きが強まった。

このため円相場は、1ドル126円台後半まで値下がりし、先週末につけたおよそ20年ぶりの円安水準を更新した。


円安・1ドル・126円台・約20年ぶりの水準に(4月14日)
きのうの外国為替市場で円相場一時1ドル126円台とおよそ20年ぶりの水準まで値下がりした。きのうは日銀の黒田総裁が講演で現在の強力な金融緩和を粘り強く続けると話したことが投資家の間で日米の金利の差が改めて意識されて金利が高い方のドルを買う動きが強まったと見られている。

この円安の動き、製造業から畜産までさまざまな分野で影響が懸念されている。自動車向けの鉄鋼製品を製造する愛知県のメーカーでは原料となるモリブデンやニッケルなどを輸入していて1円円安が進むことでこれらの輸入原料の仕入れコストが年間およそ2億円増え、電気料金の上昇なども加わり、経営環境は一段と厳しくなっている。...
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円安・1ドル126円台・約20年ぶり(4月13日)
きょうの外国為替市場は投資家の間で金融政策の方向性の違いから日米の金利差の拡大が改めて意識され円を売ってより利回りが見込めるドルを買う動きが一段と強まった。

円相場は1ドル126円台まで値下がりし2002年5月以来、19年11か月ぶりの円安水準となった。

市場関係者は日銀の黒田総裁が信託銀行などの業界団体の会合で現在の強力な金融緩和を粘り強く続けるなどとあいさつしたことで投資家の間で日米の金融政策の違いが改めて意識されたため円を売ってドルを買う動きが強まったと話している。


驚き!東京など3大都市の法人2税V字回復(4月11日)
企業が納める法人事業税と法人都民税から成る法人2税は、都税に占める割合が最も高く、都政運営上の資金源と言っても言い過ぎではない。

終息が全く見えないコロナ禍にあって、2021年度は「法人2税の大幅減収もやむなし」という重い空気が法人税にも立ち込めており、2021年度の一般会計当初予算は、20年度より20%も少ない約1兆4000億円で計上された。

ところが、2022年度の当初予算は7兆4000億円で計上された。...
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