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特集 ワクチン・新薬・検査
2024年05月17日(金)
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【ワクチン・新薬・検査】
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待望の治療薬「レムデシビル」新型コロナ治療薬に特例承認へ・だが入手できるのか(5月3日)
新型コロナウイルスへの治療効果が期待されているのが「レムデシビル」である。エボラ出血熱の治療薬として米国の製薬会社が開発を進めていた。

政府は新型コロナウイルスにも効果が期待できるとして緊急性が高く、海外で使用が認められている場合、国内の審査を大幅に簡略化できる特例承認の制度を活用して早期の承認を目指す方針を示していた。

米国で「レムデシビル」の緊急的な使用が認められたことから特例承認に向けた手続きをはじめ昨日、持ち回りの閣議で必要な政令の改正を決定した。...
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PCR検査を補完する蛍光LAMP法等続々と新検査方法が誕生する(5月2日)
(日本の切り札「蛍光LAMP法」とは?)
長崎市に停泊しているクルーズ船「コスタ・アトランチカ」で、148人に及ぶ新型コロナウイルスの大量感染が確認された。この乗員に対する検査はPCR検査以外に、長崎大とキヤノンメディカルシステムズが共同開発した「蛍光LAMP法」が実施された。この聞きなれない「蛍光LAMP法」という検査は一体どのような検査なのだろうか。「蛍光LAMP法」は遺伝子増幅を用いたウイルス遺伝子検査であり、厚生労働省及び国立感染症研究所による試験で「陰性一致率100%、陽性一致率90%以上」とのお墨付きが与えられており、行政検査にも使用することが可能となっている。...
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ワクチン開発の最前線(5月2日)
(各国ワクチン開発にしのぎ削る)
ワクチン開発に世界が血眼になってしのぎを削っている。経済学者・ジャックアタリは世界全体で見るとワクチン開発が緊急課題になっているにも関わらず、経済対策に比べると各国ではわずかな金額しか拠出されておらず、医薬品とワクチンを開発する研究に資金をもっと拠出すべきであると提言している。世界で開発中のワクチン候補は70種類あるがワクチン開発は残念ながら、国際協調は乏しく国主導で進められているのが実情である。...
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「レムデシビル」緊急使用・米国“迅速に手続き”(5月1日)
新型コロナウイルスに効果があるか研究が進められている薬「レムデシビル」について、米国のFDA(食品医薬品局)は、患者への使用に向けて迅速に手続きを進める方針を示し、米国では近く緊急使用が認められるという見方が強まっている。

レムデシビルはエボラ出血熱の治療のために開発が進められてきた薬で、29日には米国のNIH(国立衛生研究所)が新型コロナウイルスの患者への治療効果などを調べる臨床試験の一部を分析した結果、患者の回復を早めることが確認されたと発表した。...
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米国・ワープスピードオペレーション・ワクチン開発のスピードを加速化(5月1日)
ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策チームが「治療薬『レムデシビル』が有望」と発表してから一日も経たないうちにトランプ大統領はワクチン開発について、ワープスピードオペレーションを打ち出した。ワクチン開発のスピードを加速化させる計画。

トランプ大統領は「かつて見たことのないスピードでワクチンを開発する。政府、軍、民間製薬会社が協力し、2021年1月までに大量のワクチンを用意する」と述べた。

ファウチ博士は計画の実効性について聞かれ「有効かどうかの答えが出る前に生産を始める。...
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