幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「同期のサクラ」第6話 日テレ 11月13日(水)22時-
毎回劇的な展開を見せる「同期のサクラ」
今回は女性上司の相武紗季さんとの思い出。
ありがちな話のような気もしましたが
やはりのめり込んで見てしまう迫力がありました。
女性の活躍促進委員会的なものが会社で発足、すみれ(相武紗季)がリーダーに任命されるも講師とそのマネージャーのワガママに振り回されてっぱなし。子どもとの関係もギクシャクして追い込まれるすみれ。相変わらず真っ直ぐに自分を曲げないサクラをみているうちにすみれも爆発!言いたいことを言ってしまい…
真っ直ぐなことが全面的にいいわけじゃないし、逆にそのせいでひどい目に遭い続けるサクラ。...
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毎回劇的な展開を見せる「同期のサクラ」
今回は女性上司の相武紗季さんとの思い出。
ありがちな話のような気もしましたが
やはりのめり込んで見てしまう迫力がありました。
女性の活躍促進委員会的なものが会社で発足、すみれ(相武紗季)がリーダーに任命されるも講師とそのマネージャーのワガママに振り回されてっぱなし。子どもとの関係もギクシャクして追い込まれるすみれ。相変わらず真っ直ぐに自分を曲げないサクラをみているうちにすみれも爆発!言いたいことを言ってしまい…
真っ直ぐなことが全面的にいいわけじゃないし、逆にそのせいでひどい目に遭い続けるサクラ。自分を曲げないことを人は美徳のようにいいますが、リスクもいっぱいある。
でもある意味理想の生き方をするサクラを応援したくなります。
いつもサクラを後押ししてくれるじっちゃんのFAXが今回はネガティブな内容だったのが気になります。来週はいよいよサクラの島の橋がかかるかどうかのお話…
サクラにたまには良いことが起こって欲しいです!
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「G線上のあなたと私」第5話 TBS 11月12日(火)22時ー
まちで元婚約者にバッタリ会ってしまった也映子。ドギマギしながらなぜか理人の顔がチラついて…そんなつもりないのに!とアセる也映子…
微妙な関係の男女が偶然出会ってギクシャクしながら自分の気持ちの核心に迫る会話をする、なかなかの名セリフ、名シーンから始まりました。
この微妙な関係…こちらが思っていたのと違う相手の別の面を見て印象が変わったり、戻れない溝を感じたり、嫌いになり切れていない自分に驚いたり。...
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まちで元婚約者にバッタリ会ってしまった也映子。ドギマギしながらなぜか理人の顔がチラついて…そんなつもりないのに!とアセる也映子…
微妙な関係の男女が偶然出会ってギクシャクしながら自分の気持ちの核心に迫る会話をする、なかなかの名セリフ、名シーンから始まりました。
この微妙な関係…こちらが思っていたのと違う相手の別の面を見て印象が変わったり、戻れない溝を感じたり、嫌いになり切れていない自分に驚いたり。
複雑な心境を安達奈緒子さんのセリフが的確に伝えていました。
予告の理人くんの大胆行動、妄想の中だったんだー!!すっかりダマされた!
今回とんでもない進展があるのかと思っちゃいました。
また、幸恵さんも複雑な状況を抱えつつ、義母さんの気持ちも少し緩んだようで。
またバイオリンを始められるかも…良かった良かった!
しかし幸恵さん復帰の合同練習に婚活パーティーで知り合った男性(えなりかずき)とのデートを断って来たことを知られてデートに行け!と行かされてしまいます。
ここからもなかなかの展開で、多少マンガチックな流れなんですがちょっとハラハラしました。他愛もない話なんだけど何故か惹かれてしまいます。
やっぱりえなりかずきさんは当て馬訳だったか!と思うとなんだかちょっと切ない気もしました。
じっくりじわじわと良い回でした。
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「シャーロック」第6話 フジテレビ 11月11日(月)21時ー
シャーロックが回を追うごとに面白くなってきています。
今回の「前世殺人」というモチーフもなかなか興味深いものがあります。
前世の殺人の記憶を持っているという女子高校生。
実際にその現場を捜査してみると20年以上前の白骨死体が発見されて・・
精神科医の「記憶の捜査」がトリックになっているお話。
お話も面白く推理小説を読んでいるように引き込まれました。
女子高生・綾香の母が結局くせ者だったわけだけど(大元の原因は母にある)
前回の話も毒親系の話だったのでちょっと印象がかぶってしまいもったいなく
感じました。...
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シャーロックが回を追うごとに面白くなってきています。
今回の「前世殺人」というモチーフもなかなか興味深いものがあります。
前世の殺人の記憶を持っているという女子高校生。
実際にその現場を捜査してみると20年以上前の白骨死体が発見されて・・
精神科医の「記憶の捜査」がトリックになっているお話。
お話も面白く推理小説を読んでいるように引き込まれました。
女子高生・綾香の母が結局くせ者だったわけだけど(大元の原因は母にある)
前回の話も毒親系の話だったのでちょっと印象がかぶってしまいもったいなく
感じました。
綾香の主治医である精神科医・宇井役の和田正人さんはちょっと役を作りすぎでいるように感じました。もうちょっと自然にやっても役柄のインパクトは
弱まらないかと思いました。
おどおどしている感じはいらないかなぁ。
獅子雄と若宮、刑事の江藤の関係性がだんだんこなれてきて
予定調和的でもありつつ、いい意味パターン化してきたのも面白さ
倍増の理由かと思います。
また最後に気になる名前、守谷壬三(モリアーティ)が出てきましたね
早く正体を知りたいです。
そろそろ何らかの動きがあるのではないでしょうか。
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「同期のサクラ」第5話 日テレ 11月6日(水)22時ー
同期1人1人がこん睡状態のサクラを訪ね、過去を回想する。
今日で同期5人の回想が全部終わります。
最後は新田真剣佑演じる葵。葵は自信家で上司に取り入るのが上手い
野心家の設定。
新田真剣佑さんはデビュー当初から大分成長してとっても演技が上手になりましたよね。今回の役は特に良い。抑えたところも持ちつつ隠れた心情もきちんと表現しています。
このドラマに出演している人はみんな芝居が上手くて素晴らしい。...
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同期1人1人がこん睡状態のサクラを訪ね、過去を回想する。
今日で同期5人の回想が全部終わります。
最後は新田真剣佑演じる葵。葵は自信家で上司に取り入るのが上手い
野心家の設定。
新田真剣佑さんはデビュー当初から大分成長してとっても演技が上手になりましたよね。今回の役は特に良い。抑えたところも持ちつつ隠れた心情もきちんと表現しています。
このドラマに出演している人はみんな芝居が上手くて素晴らしい。
同期5人は特に若手の演技派をそろえ見ごたえ十分です。
自分に自信を持って仕事にまい進しようとしていた葵ですが周りの評価は
「父親のコネで入社しただけでコネを利用するために入社させただけ」という厳しいもの。
その事実を知った葵は自暴自棄になるが最終的には「負けて勝て」で土下座をしながら父と兄にプロジェクトの続行をお願いする。
じいちゃんの格言「勝ち負けではなく自分の価値を大事に」が胸に刺さります。
お話としてはところどころに矛盾やおかしなところもあるけれど
それはフィクションとして、話の骨格を堪能した方がいいドラマでしょう。
サクラがこん睡状態であることが毎回心にひっかかったまま見終えています。
早くも最終回が気になるドラマです。
来週は相武紗季さんの回なんですね。同期の話が終わったから第2部的な展開をするかと思いましたがしばらくはこのパターンなんでしょうか。
椎名桔平さんまで回るのかな?
先が読めないので毎回見逃せないドラマになってきています。
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「G線上のあなたと私」第4話 11月5日(火) TBS 22時ー
何が起こるわけでもないがじわじわ人間関係や境遇が動いて
なんだか目を離せなくなるドラマ。
理人(中川大志)と也映子(波瑠)の関係も微妙でやけにヤキモしてしまう。
バイオリン教室の先生・眞於先生(桜井ユキ)の情緒の方も不安定でちょっと気になります。
でも一番身につまされるのは松下由樹さん演じる主婦の幸恵がお姑さん(夏樹陽子)の世話のためにバイオリン教室を辞めざるを得なくなったエピソードでしょうか。...
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何が起こるわけでもないがじわじわ人間関係や境遇が動いて
なんだか目を離せなくなるドラマ。
理人(中川大志)と也映子(波瑠)の関係も微妙でやけにヤキモしてしまう。
バイオリン教室の先生・眞於先生(桜井ユキ)の情緒の方も不安定でちょっと気になります。
でも一番身につまされるのは松下由樹さん演じる主婦の幸恵がお姑さん(夏樹陽子)の世話のためにバイオリン教室を辞めざるを得なくなったエピソードでしょうか。
幸恵さんの夫を演ずる小木博明さんもあの心がない感じが役にピッタリ。
派手でワガママなお姑さんの夏樹陽子さんも嫌われ役ですが適格に、容赦なく演じていてさすがです。しかし憎たらしいですねー
幸恵の子どもも何気に 可愛げがないのもなんだかリアルでよいです。
あまりうまく行かない日常だけど、バイオリンを通じて大人になって忘れていた感情をふと思い出したりワクワクしたり悲しくなったり、地味だけど
人生の本質がぎゅっとつまっているドラマ。
視聴率も地味だけど好きなドラマです。
これから登場人物の関係も動きそうだし来週はえなりかずきさんが出演されるみたいで楽しみにOAを待ちたいと思います。
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