幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「テセウスの船」TBS 第2話 1月26日(日)21時-
第2話もジェットコースターな展開。
この速さ、意外とクセになるかも。
なんにせよ話がどんどん進むっていうのは
いいですね~
事件を事前に食い止められるか?!
それとも自分が疑われるか?!
その攻防がハラハラドキドキ。
主人公の田村心の今の境遇と自分が生まれる前の幸せだった家族の様子を思うと
色々なささやかなシーンでもジーンときてしまいます。
ヒューマンな部分とサスペンスの部分が
上手いこと絡み合って
複雑な物語になっています。...
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第2話もジェットコースターな展開。
この速さ、意外とクセになるかも。
なんにせよ話がどんどん進むっていうのは
いいですね~
事件を事前に食い止められるか?!
それとも自分が疑われるか?!
その攻防がハラハラドキドキ。
主人公の田村心の今の境遇と自分が生まれる前の幸せだった家族の様子を思うと
色々なささやかなシーンでもジーンときてしまいます。
ヒューマンな部分とサスペンスの部分が
上手いこと絡み合って
複雑な物語になっています。
なるほど!上手いなぁ~とも思う展開。
ジーンとしてたかと思うとすぐさま
ヒヤッとするシーンに。
何気に飽きさせません。
真犯人は誰か?疑わしい人物が複数人いて
巧みにミスリードしてくるので
こちらも気が抜けません。
ワープロで打たれた文章は誰が書いたものか?
思わせぶりなシーンはひっかけなのか?
怪しさ満開だった長谷川翼のいきなりの死から
また話が大きく動きそうで楽しみです!
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「麒麟がくる」NHK 第2話 道三の罠 1月26日(日)
話題の大河ドラマの2話目。
視聴率最低だった「いだてん」の後だからか、
待望の大河ドラマ感が強く
見ている方もテンション上がります!
また今回も面白かったー
前半は戦のシーンが多。
現代から見ると緩い戦にも見えますがリアルに
兵をそこら辺からかき集めて戦をしていた
かも知れず、
多少アクションが下手な人がいても逆に
リアルかな?と思ったり。
アクション俳優なら戦シーンで気合入れてやるかも、ですが昨今のドラマ現場では
予算削減の為、エキストラは一般の方から募集するのがメジャーです。...
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話題の大河ドラマの2話目。
視聴率最低だった「いだてん」の後だからか、
待望の大河ドラマ感が強く
見ている方もテンション上がります!
また今回も面白かったー
前半は戦のシーンが多。
現代から見ると緩い戦にも見えますがリアルに
兵をそこら辺からかき集めて戦をしていた
かも知れず、
多少アクションが下手な人がいても逆に
リアルかな?と思ったり。
アクション俳優なら戦シーンで気合入れてやるかも、ですが昨今のドラマ現場では
予算削減の為、エキストラは一般の方から募集するのがメジャーです。
この戦シーンももしかしたら市役所の人やら地元の学校の先生やらが参加しているのかも知れない。でも逆にそれがなんだかリアルに見えることは皮肉なものだなと思いました。
いや、エキストラさんが一般の方かは分かりませんが…
道三から貰った旅の資金が実は全額くれた訳ではなく半分は借金扱いだと言われた光秀。
侍大将の首2つで借金チャラと言われ戦の間中
「侍大将!侍大将!」
とぶつぶつ言いながら戦う。
笑いを取りに行くというよりユーモア溢れるシーンに思わずほっこり。
叔父を斬ったかも、と思ったが実はそっくりさん?というシーンもありましたね。
しかしこれはどうして入れたシーンなのかはよく分かりませんでした。
結局そっくりさんだった、でいいのかな?
本木雅弘さんの斉藤道三がすごい迫力。
まさに時代劇俳優、という感じ。
川口春奈さんも健気な感じが今回も良かったです。
ラスト、毒殺される帰蝶の夫、土岐頼純役の矢野聖人さんが磯村勇人さんに見えて完全に間違っていました!!
声まで似ている…
しかし1回で死亡…ちょっと残念でした。
娘婿をあっさり毒殺するとは
戦国時代は厳しい時代だなぁ。
今回も良かった。
18時と20時と両方見てしまいました。
しばらくはキャスト表確認しながら見ないとこりゃ間違えるかも?!
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「女子高生の無駄づかい」第1話 テレビ朝日 1月24日(金) 23時15分-
かなり変わったドラマ。
こういうのだったんだ!
当初予想していたのを良い意味で裏切られました。
もっと深い時間帯ではよく見る感じの
短いエピソードを次々見せる手法。
マンガ原作らしい内容で、事前情報なしで見てもすぐマンガが原作だと分かりました。
しかし、ドラマでマンガの面白さを伝えるのは
簡単なことじゃないと思います。
こちらのドラマはギャグもキレがよくて
笑えるシーン満載。...
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かなり変わったドラマ。
こういうのだったんだ!
当初予想していたのを良い意味で裏切られました。
もっと深い時間帯ではよく見る感じの
短いエピソードを次々見せる手法。
マンガ原作らしい内容で、事前情報なしで見てもすぐマンガが原作だと分かりました。
しかし、ドラマでマンガの面白さを伝えるのは
簡単なことじゃないと思います。
こちらのドラマはギャグもキレがよくて
笑えるシーン満載。
一歩間違えたらお寒い地獄に陥るギリギリを
攻めていました。
そのことにも感動。
挑戦は尊い。
スタッフは「おっさんずラブ」貴島P、山本大輔監督らで、うーんさすが!!
色々気がきいてる!
この枠で岡田結実主演で貴島Pのチームといえば
「私のおじさん わたおじ」がありますが
「わたおじ」とは全く違う路線で勝負して
きました。
脚本家のラインナップを見てびっくり。
ロリータ男爵 田辺茂樹さん始め
小劇場界のイキのいいメンバーを6人も揃えていました。
これは1話ずつの色の違いを見るのも楽しみになりそう。
岡田結実さんの明るくてスパッとキレのある
演技も清々しい。
しかし岡田結実さんは素晴らしいコメディエンヌですね。泣ける芝居も上手いしね。
初回は驚きと共に満足いく内容でした!
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「ケイジとケンジ」第2話 テレ朝 1月23日(木) 21時-
目先の変わった刑事ドラマで派手な事件ではなく
その事件にまつわる人間模様をコミカルに描き
なかなかの見応えだった第1話。
2話も期待して視聴しました。
ところがここにきて主演の1人、東出昌大さんの不倫報道。
けっこう生々しい内容だったため、ドラマを見ていても集中できない…
不倫は当人たちと当人の周りが
主に影響を受けるだけで、
犯罪じゃないし放っておけば?という
ご意見もあるようですが。...
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目先の変わった刑事ドラマで派手な事件ではなく
その事件にまつわる人間模様をコミカルに描き
なかなかの見応えだった第1話。
2話も期待して視聴しました。
ところがここにきて主演の1人、東出昌大さんの不倫報道。
けっこう生々しい内容だったため、ドラマを見ていても集中できない…
不倫は当人たちと当人の周りが
主に影響を受けるだけで、
犯罪じゃないし放っておけば?という
ご意見もあるようですが。
しかし俳優の不倫となると作品や役柄に多大な影響、イメージの悪化を招き
作品自体のメッセージが湾曲してしまう場合もあり、やはりよろしくない。
せっかく楽しみにしていたドラマなんだから
雑音なしに楽しみたかったです。
内容はやはり面白く人物の特性が色濃くなって
どんどん面白いシチュエーションができそうな感じ。
比嘉愛未さんが振り回されるキャラでいい味を出しています。比嘉さんはクセがなくて好感も持てて良い女優さんです。
検察って警察よりかなり力をもってるのねー
なんて普通に感心したり、
警察の仕事は地味なのねーなんて頷いたり
お仕事ドラマとしても楽しめました。
引きこもりの子の目撃情報を取るくだりが一番の山場でしたが笑いもあって楽しめました。
刑事ドラマとしては地味ですがそこが良いんだな。
女性刑事役の今田美桜さんが無駄に目力を使っていてそこも面白かったです。
東出昌大さんの芝居は嫌いじゃないのでもちろん来週も見ようと思っています。
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「絶対零度」第3話 1月20日(月)21時ー
今回の危険人物はバレエ団の若手ホープ。
ライバル関係などの確執もあり殺意を抱いている相手がいるようだ。
伊沢(沢村一樹)や小田切(本田翼)らはバレエ雑誌記者になりすまし潜入捜査を開始する。
バレエ団を舞台にした話ですが、バレリーナ役の女の子たちが一流のバレリーナに見えない・・・
本物のバレリーナの肉体はすごいですからね。致し方ないのですが
これで名門バレエ団のホープと言われると違和感が。...
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今回の危険人物はバレエ団の若手ホープ。
ライバル関係などの確執もあり殺意を抱いている相手がいるようだ。
伊沢(沢村一樹)や小田切(本田翼)らはバレエ雑誌記者になりすまし潜入捜査を開始する。
バレエ団を舞台にした話ですが、バレリーナ役の女の子たちが一流のバレリーナに見えない・・・
本物のバレリーナの肉体はすごいですからね。致し方ないのですが
これで名門バレエ団のホープと言われると違和感が。
バレエ教室の話とかではだめだったのかな。
バレエ教室の中でバレエ団への入団をめぐってライバル関係があった、とか。
また、元名子役の吉岡(森永悠希)が団員になりすまして潜入するシーンは
いくらお遊びシーンでも「こんなのがバレエ団に入れるわけないだろー!!」と
ちょっと興をそがれました。
このシーンだってバレエ教室くらいの設定だったらへたっぴの演出でも気にならないのになぁー
ドラマの中のことだとわかっちゃいるけどバレエ好きな人だったらちょっとモヤモヤすると思います。
あとコンクールを大会と言うかな?
自殺したバレエ団のトレーナーは選手からトレーナーになったと言っていたけどなんの競技??
バレエダンサーは選手じゃないし・・・
など細かいところも気になりました。
まぁそれはおいといて。
今回は記憶喪失と同時に殺意も忘れてしまうのか?というところがキモでしたね。
殺意がなくなればそのままでいいですが、記憶が戻らないのは困るし。
そして最終的にはなんと、ターゲットが殺意を抱いていたのは意外な人物でした。
ここは良かったですね。意外な展開でした。
そして現在の時間軸がまた少し動いていました。
小田切が警察を辞めることに??
どうなってるのか・・・
いつも演技に不満が残る本田翼さんですが今回、自殺しようとするターゲットの女の子を
説得するシーンのセリフは良かったです。
迫真の演技で見ごたえありました。
細かいことはありましたがおおむね満足な回でした。
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