幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「3年A組・今から皆さんは、人質です」第1話 日テレ 1月6日(日)22時~
菅田将暉さんが大人の役に挑む!
このドラマは学園サスペンス?のくくりでいいのかな。ミステリ?かな?
菅田将暉さんは今まで末っ子、少年、風来坊みたいなイメージでしたが今回はちょっとイメチェン。
学生たちにクラスメイトの死の真相を迫る柊先生、現実ではありえないシチュエーションで狂気の演技を見せています。
最初はどうなんだろう・・と思いながら見ていましたが、自殺してしまった学生・れいな(上白石萌歌)とクラスメイトの関係、れいなの悩みが明らかになるくらいからグッと引き込まれる展開に。...
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菅田将暉さんが大人の役に挑む!
このドラマは学園サスペンス?のくくりでいいのかな。ミステリ?かな?
菅田将暉さんは今まで末っ子、少年、風来坊みたいなイメージでしたが今回はちょっとイメチェン。
学生たちにクラスメイトの死の真相を迫る柊先生、現実ではありえないシチュエーションで狂気の演技を見せています。
最初はどうなんだろう・・と思いながら見ていましたが、自殺してしまった学生・れいな(上白石萌歌)とクラスメイトの関係、れいなの悩みが明らかになるくらいからグッと引き込まれる展開に。
柊先生がみんなを人質にとるという強硬手段を取ってまで明らかにしたい真相とは?
そして第1の犠牲者が出てしまったけど、このままクラスの皆は殺されてしまうの???
かなりショッキングな初回で、非常に面白かったです。
映像的な演出も斬新な中にも心に迫るものがありとてもよかったです。
イントロダクションで柊先生が3月10日に屋上から飛び降りてる映像から始まったのでこれがラストにつながっていくのかな。
テンポも良く、クラス全員の群集劇のスタイルも舞台を見ているようで面白かったです。
永野芽郁さんが朝ドラ「半分、青い」終了後、初のドラマ出演。
永野さんって若かったんですよね、「半分、青い」のラスト付近のイメージがあっていきなり学生役でびっくりしました。でも19歳ですからね、学生役でもいいんですよね。
永野さん、この役が来てよかったですね~
「半分、青い」よりずっといいと思います。素直な感情の流れが出せる女優さんなので今後も生き生きと演じて欲しいと思います。
あと3-Aで注目は今田美桜さんですね。目力のある表情もいいですし、何しろ演技がいいので。
期待しています。
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「いだてん」第1話 NHK 1月6日(日)
宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマということで開始前から話題のドラマ。
大河初の前後編。阿部サダヲさんと中村勘九郎さんW主演も新鮮。
大河らしくないのを敢えて狙っていると思われます。
1話は絶賛している人もいたけれど、いきなり絶賛ほどでもないかな~という印象。
ただ、勢いはあり、オリンピックへの夢を抱いて挑戦するワクワク感がよく出ていました。
歴史ものとは言え、近現代なので実写の映像やご本人写真も豊富にあって
それをうまく組み込んだ演出がポップで面白く感じました。...
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宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマということで開始前から話題のドラマ。
大河初の前後編。阿部サダヲさんと中村勘九郎さんW主演も新鮮。
大河らしくないのを敢えて狙っていると思われます。
1話は絶賛している人もいたけれど、いきなり絶賛ほどでもないかな~という印象。
ただ、勢いはあり、オリンピックへの夢を抱いて挑戦するワクワク感がよく出ていました。
歴史ものとは言え、近現代なので実写の映像やご本人写真も豊富にあって
それをうまく組み込んだ演出がポップで面白く感じました。
初回なのでまだ人物紹介や背景の紹介が多く、話が乗り出したらとっても面白くなりそう。
なにしろ主演の2人がいいですよね。阿部サダヲさん、中村勘九郎さん、いい役者さんです。
まず顔がいい。イケメンじゃないけどいい顔とはこのこと。
今回は勘九郎さんの出場は少なかったけれど次回からガンガン出るでしょう。
いかにも早く走りそうな風貌がまたいい。全身で役を作っているのはさすがです。
語りは志ん生役のビートたけしさん。劇中の落語を器用にまとめておられて
凄かったです。この役ができるのはたけしさんしかいない、適役、いや「適任者」ライトマンでしょう。
とにかくこれから長く続くドラマですから今後が楽しみ。
横尾忠則さんのポスタービジュアル、タイトル文字もかっこいいです!
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「下町ロケット 特別編」TBS 1月2日
通常の連ドラ最終話(11話)でも終わりきらなかった「下町ロケット」。結局、特別編というか普通に連ドラの続きでした。だったら第12話拡大版お正月スペシャルとかにすれば分かりやすいのにな。でもまぁ続きは気になっていたので楽しみにしていました。
全体的にうまく全伏線を回収して納めていた印象。本編でモヤモヤしていた殿にイジワルしてくる農協関係者や農家たちがピンチに陥り泣きついてきた所に情けをかけてやる王道の展開は面白かったです。...
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通常の連ドラ最終話(11話)でも終わりきらなかった「下町ロケット」。結局、特別編というか普通に連ドラの続きでした。だったら第12話拡大版お正月スペシャルとかにすれば分かりやすいのにな。でもまぁ続きは気になっていたので楽しみにしていました。
全体的にうまく全伏線を回収して納めていた印象。本編でモヤモヤしていた殿にイジワルしてくる農協関係者や農家たちがピンチに陥り泣きついてきた所に情けをかけてやる王道の展開は面白かったです。いや、でもふつうに面白いというか、やっばり笑いが込み上げてきました。だって何もかも大袈裟すぎ!稲が全滅する~と叫ぶ岡田浩暉さんも妙にドラマチックで笑えました。
一応、最終回らしい展開で終了。
大袈裟演出と強引な話の展開でついつい笑いのツボを刺激されてしまいますが、物作りの原点や楽しさ、苦しさ、喜びをしっかり表現してるから次の話が楽しみになり、登場人物たちを愛し見続けて来られたんだなぁと思います。
ツッコミどころは多いけどテイストをはっきりと打ち出した良いドラマでした。
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「相棒 season17 元日スペシャル・ディーバ」テレビ朝日 1月1日(火)21時~23時15分
恒例の相棒お正月スペシャルを見ました。
最近、相棒があまり面白くなくて途中で眠くなってしまうんですが、お正月スぺシャルなら大丈夫だろうと
見始めたら、なんだか話が分からなくなって、飽きてしまいました。寝なかったけど。
酔っぱらって頭がも朦朧としていたわけではありませんよ。
しっかり見ようと思っても集中できなくていよいよよくわからなくなってしまいました。
いろいろ思想的なこととか親子愛とか脚本がネタをぶっ込みすぎなのでは??
お正月なんだからお茶の間でいろんな世代が楽しくみられる話にすればよかったのに。...
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恒例の相棒お正月スペシャルを見ました。
最近、相棒があまり面白くなくて途中で眠くなってしまうんですが、お正月スぺシャルなら大丈夫だろうと
見始めたら、なんだか話が分からなくなって、飽きてしまいました。寝なかったけど。
酔っぱらって頭がも朦朧としていたわけではありませんよ。
しっかり見ようと思っても集中できなくていよいよよくわからなくなってしまいました。
いろいろ思想的なこととか親子愛とか脚本がネタをぶっ込みすぎなのでは??
お正月なんだからお茶の間でいろんな世代が楽しくみられる話にすればよかったのに。
神戸君が出てきたところはアクションだったし面白かったけど。
右京さんのキャラも最近崩壊気味に思えて役者が気の毒になってしまいます。
初心に立ち返ってもうすこし地味だけどウイットに富んだ作品をまたやって欲しいな。
「うーんいまいち」と再来週の予告編を見ていたら、この方が面白そうじゃないの。
「密着特命24時」だって!これを元旦にやってほしかったわ。
逆にお正月の方がネタ的なものでいいんじゃないかな。いい話はさりげなくシリーズ中にやる方が
おしゃれな感じがします。
と、いうわけで1月16日の本放送の方を楽しみにしようっと。
あっ、そうだ、仲間由紀恵さんもご出産後、初ドラマ出演だったようで、久々にお姿拝見して嬉しかったです。
(出番がちょっとだけだったのが残念でしたが)。
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「孤独のグルメ・大晦日スペシャル・京都名古屋出張編・生放送でいただきます!」テレビ東京 12月31日(月) 22時ー23時30分
あけましておめでとうございます。
本年もドラマレビューをどうぞよろしくお願いいたします。
まいにち、と言っておきながらだいぶ休んでしまい申し訳ありませんでした。
年末はドラマが少ないですよね~
あっても再放送。スペシャルドラマもクリスマス前後くらいで一旦終了してしまい
しばらくレビューできるようなドラマがありませんでした。
しかし!大晦日にお楽しみの「孤独のグルメ・大晦日スペシャル」がOA。...
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あけましておめでとうございます。
本年もドラマレビューをどうぞよろしくお願いいたします。
まいにち、と言っておきながらだいぶ休んでしまい申し訳ありませんでした。
年末はドラマが少ないですよね~
あっても再放送。スペシャルドラマもクリスマス前後くらいで一旦終了してしまい
しばらくレビューできるようなドラマがありませんでした。
しかし!大晦日にお楽しみの「孤独のグルメ・大晦日スペシャル」がOA。
「紅白歌合戦」や「笑ってはいけない」を見ている家族からチャンネル権を奪還してなんとか視聴しました。
ファンの多い「孤独のグルメ」ですが、大晦日スペシャルは去年に引き続き生ドラマ部分があるとのこと。
生ドラマってなんかワクワクしますよね。紅白でも何年か前に「あまちゃん」の生ドラマやってましたが
見ている方もテンション上がりました。
HPを見てもどこで生ドラマロケをやるのか「都内某所」としか書いていなくて分かりません。
年越し近くのロケで場所を明らかにしてしまうと野次馬が増えて大変だからでしょうかね。
この秘密な感じも楽しいです。
収録ドラマ部分はいつもの感じで大晦日といえどもマイペースな感じが「孤独のグルメ」っぽくて
ホッとします。特別なことはなく、いつものペースの仕事とおいしいもの探しですが
なかなか五郎さんの食べたい「鰻」にたどり着きません。
これがうまい伏線になってラストの生ドラマ部分に結び付くのですがこの構成もわざとらしくなく
見事にはまっていました。
特別ゲストは伊東四朗さん。
生ドラマ部分にもご出演でその実力をいかんなく発揮していました。
ひょうひょうと自然体でアドリブなのかセリフなのかわからない様子もさすが。
放送時間ギリギリまでアドリブを入れて尺ピッタで終わるところなど胸がすきました。
次番組の「ジルベスターコンサート」でも今はやりのドラマ受けをしてくれて
またホッコリ。
孤独のグルメは永遠です!
テレ東は大晦日におじさんがご飯食べてる地味な映像を流してる」なんて自虐ネタもありましたが
そういうのが最高なんですよね。わが道を行く。
2019年もまた五郎さんに会いたいですね。
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