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特集 日露関係はどうなる
2024年05月17日(金)
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【日露関係はどうなる】
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中国・ロシア海軍艦艇・尖閣諸島沖・接続水域に(7月4日)
沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入った。またロシア海軍の艦艇1隻もけさ尖閣諸島沖の接続水域に入ったのが確認された。中国軍、ロシア軍、いずれの艦艇とも、すでに接続水域を出た。中国海軍の艦艇が尖閣諸島沖の接続水域に入ったのが確認されたのは4年前の2018年6月に病院船が航行したとき以来でこれが4回目。

軍艦による接続水域の航行は国際法上問題はないが、防衛省はそれぞれの艦艇の航行の目的を分析するとともに監視を続けている。...
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「サハリン2」の事業主体・ロシア企業に変更(7月1日)
日本の大手商社が出資してロシア極東のサハリンで進められている石油天然ガスの開発プロジェクト「サハリン2」について、プーチン大統領は事業主体の「サハリンエナジー社」をロシア企業に変更する大統領令に署名した。要因としてロシアの国益と経済安全保障への脅威をあげている。

ロシア政府が新会社を設立したうえで現株主は1か月以内に株式取得に同意するかを通知する必要があるとしている。

サハリンエナジー社への出資にはロシア系ガス会社・ガスプロムが50%、英国のシェルが27.5%、日本から三井物産が12.5%、三菱商事が10%出資しているが、シェルはことし2月、事業からの撤退を発表している。...
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ロシア海軍・駆逐艦など5隻・沖縄本島と宮古島間の海域通過(6月20日)
ロシア海軍の駆逐艦やフリゲート艦など5隻が沖縄本島と宮古島の海域を通過し、太平洋から東シナ海に入ったのを海上自衛隊の艦艇や哨戒機が確認された。

5隻はいずれも15日に北海道・襟裳岬の南東沖で確認されその後、千葉県沖や伊豆諸島周辺を航行し、日本列島をほぼ半周した形。

ロシア国防省は、太平洋で40隻以上の艦艇などが参加する大規模な演習を行うと発表していて、防衛省関係者によると、5隻はこの演習に参加していたとみられるという。...
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国連総会・中国とロシア・拒否権行使で説明・国際社会の対立や分断・際立つ(6月9日)
国連安全保障理事会で拒否権を行使した常任理事国が説明を行う初めての国連総会。

北朝鮮への制裁決議案に中国とロシアが拒否権を行使したことを正当化したのに対し、米国や日本などは北朝鮮の挑発行為を容認するものだと非難、各国からも拒否権の乱用で安保理が機能不全に陥っているといった批判が相次ぎ、国連の制度の限界、国際社会の対立や分断が際立つ形となった。

安保理では先月、米国が弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への制裁を強化する決議案を提出したが、中国とロシアが拒否権を行使、両国はこれを正当化、中国・張軍国連大使は「朝鮮半島問題を解決する唯一の方法は対話」、ロシア国連次席大使は「北朝鮮制裁は朝鮮半島の動向に柔軟に対応できるツールになっていない」と述べた。...
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ロシア・北方四島周辺「安全操業」協定の履行停止(6月8日)
ロシア外務省は、日本の漁船に北方四島周辺での安全操業を認める協定の履行を停止すると発表した。

安全操業はロシア当局に拿捕されることなどを避けるため、期間や漁獲量、協力金などを毎年交渉で決めている。協定は日露両政府間で1998年以締結。

ロシア外務省・ザハロワ報道官は「日本政府は協定が機能するために不可欠なサハリン州への無償技術支援に関する署名を遅らせ、協定に基づく支払いを凍結する方針をとった」と一方的に非難。...
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