【日露関係はどうなる】
ロシアへの制裁強化・新たに約750品目・きょうから輸出禁止(8月9日)
ウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁を強化するため、政府はきょうから中古車を含む自動車など新たにおよそ750品目の輸出を禁止する措置を始めた。
きょうから新たにロシアへの輸出が禁止されたのは、自動車や光学機器など合わせて758品目。 このうち自動車の分野では排気量が1900CCを超えるガソリン車やディーゼル車をはじめ、ハイブリッド車や電気自動車、大型車のタイヤなどの自動車関連の部品が対象。...
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ロシアへの制裁強化・中古車など輸出禁止(7月28日)
ウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁を強化するため政府はきょう、中古車を含む自動車や光学機器など新たに約750品目の輸出を禁止する措置を閣議決定した。
このうち自動車の分野では、排気量が1900ccを超えるガソリン車やディーゼル車をはじめハイブリッド車や電気自動車、大型車のタイヤなどの自動車関連の部品が対象となる。米国やEU(ヨーロッパ連合)は乗用車の禁輸措置の強化に動いていて、日本も足並みをそろえた形。 ロシア・ICC日本人裁判官を指名手配(7月27日)
ロシア政府が、戦争犯罪の疑いでプーチン大統領などに逮捕状を出したICC(国際刑事裁判所)の赤根智子裁判官を指名手配したとロシアの国営通信社が伝えた。
ICCはことし3月、ロシアがウクライナの占領地域から子どもたちをロシア側に移送したことをめぐり国際法上の戦争犯罪の疑いでプーチン大統領など2人に逮捕状を出していて、これに対しロシアの連邦捜査委員会は赤根裁判官を含む4人に対して刑事手続きを開始。...
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ロシアへの乗用車輸出禁止など強化へ(7月20日)
ウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁を強めるため政府はロシアに対する乗用車の輸出禁止などの措置を大幅に強化する方針。対象にはロシアで人気が高い日本の中古車も含まれ、来週にも閣議決定する見通し。
新たに輸出が禁止される方向で調整が進めれているのは排気量は1900ccを超えるガソリン車やディーゼル車、ハイブリッド車や電気自動車など。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて政府は去年4月から価格が600万円を超える高級車でロシアへの輸出を禁止していたが、今回の追加制裁によって一部の小型車を除けば中古車を含めた乗用車の多くが輸出できなくなる見通し。...
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ロシア艦艇・尖閣諸島周辺の接続水域航行(7月5日)
防衛省は、ロシア海軍のフリゲート艦2隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域を航行したと発表した。
領海への侵入はなく、防衛省関係者によるとその後は東シナ海を中国大陸の方向に北上したという。2隻はことし5月にも先島諸島周辺の接続水域を航行していて、防衛省が警戒と監視を続けている。 「日露関係はどうなる」内の検索 |