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特集 日露関係はどうなる
2024年05月17日(金)
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【日露関係はどうなる】
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ロシア・プーチン大統領・安倍首相へ「建設的な対話続くこと期待」(12月31日)
ロシア大統領府は30日、プーチン大統領が日本や米国、中国など各国首脳に新年の祝賀メッセージを送ったことを明らかにした。

プーチン大統領は、安倍総理大臣に宛てた新年の祝賀メッセージの中で、「2国間の協力を進めるための法的基盤拡大と、ロシア極東での共同経済プロジェクトを実現させることなどで、建設的な対話が続くことを期待している」と述べ、日ロ両国が平和条約交渉を加速させることで合意する中、日本と幅広い分野での対話が続くことに期待を示した。...
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ロシア・プーチン大統領・沖縄の米軍引き合いに“強い懸念”(12月21日)
ロシア・プーチン大統領は20日、内外メディアを集めた年末恒例の記者会見を行った。

この中で平和条約のない日本との関係について「この状況は正常ではないと確信している。

平和条約の締結に向けて真剣に取り組んでいく」と述べ、安倍首相と平和条約締結に向けた交渉を進める意欲を示した。

一方、米国の米軍普天間基地の移設計画を念頭に「沖縄の知事も米国軍基地の強化と拡大に関わる決定に反対しているが、彼らは何もできないまま物事が進んでいる。...
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北方領土問題・ロシア副首相・島の引き渡し議論していない(12月11日)
北方領土問題をめぐりロシア・トルトネフ副首相は「両国の首脳は、島の引き渡しに関わる問題はこれまでいっさい議論していない」と述べ、強い姿勢で交渉に臨むと内外に強調した。

北方領土問題をめぐり、安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領は、平和条約を締結したあと歯舞群島と色丹島を引き渡すとした1956年の日ソ共同宣言を基礎に、平和条約交渉を加速させることで合意している。


日ロ首脳会談・外相間で平和条約交渉(12月2日)
アルゼンチンで行われた日ロ首脳会談で、来年1月下旬と見られる安倍総理大臣のロシア訪問を前に外相間で平和条約交渉を行う方向で調整が進められることになった。

G20サミットに出席するためアルゼンチンを訪れている安倍首相は、約45分間にわたりロシア・プーチン大統領との日ロ首脳会談に臨んだ。

会談は、平和条約を締結したあと歯舞群島と色丹島を引き渡すとした1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速することで合意した先月14日のシンガポール以来、今回で24回目となる。...
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北方領土・引き渡しには米国軍駐留せず確約が重要(11月23日)
今月14日の日ロ首脳会談では北方領土について1956年の日ソ共同宣言に基づいて交渉を加速することで合意し、プーチン大統領は2島の引き渡しの条件が今後の交渉の焦点となるという考えを示している。

ロシア外務省・ザハロワ報道官は「歯舞諸島や色丹島を引き渡すにあたっては米軍が駐留しないことを日本が米国に確約させることが重要だ」という考えを示した。

ロシアはこれまで仮に北方領土を日本に引き渡せば、日米安保条約に基づいて島に米軍が駐留するのではないかと強く警戒してきた。


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