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特集 ウクライナ情勢
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【ウクライナ情勢】
ロシア軍・マリウポリ掌握へ圧力強化
ロシア軍は東部の要衝マリウポリの掌握に向けてウクライナ軍に事実上の降伏を迫るなど圧力を強めている。ウクライナ側は徹底抗戦する構えで、停戦の見通しは立っていない。

北部チェルニヒウでも被害が拡大。ウクライナのニュースによると病院、協会などの建物が次々と破壊された。町では残された市民が停電の中、寒さと闘い、食料もなく避難生活に耐え続けている。

ウクライナ・ゼレンスキー大統領はロシア・プーチン大統領との対話を実現させたうえで交渉の妥協点を見出したい考えを示している。...
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ウクライナ戦争からの教訓(3月22日)
ロシアによるウクライナ侵略という悲劇を目の前にして人間世界の「業」と言えばいいのか、「宿命」と言えばいいのか、最も嫌な側面を毎日のように見せつけられている思いである。

テレビに映し出されるウクライナへの鮮烈な空爆映像は、ピカソの戦争絵画「ゲルニカ」を思い起させるものである。「ゲルニカ」は1937年、スペイン内戦時にスペインの独裁者・フランコ将軍がゲルニカ地方への無差別爆撃をテーマにピカソが描いた有名な絵画だが、それから85年も経つにも関わらず、われわれは未だに同じような光景を毎日のように目にしている。...
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“歴史に刻まれる戦争犯罪”戦闘激化で増える犠牲(3月21日)
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は20日、新たにビデオメッセージを公開し、「マリウポリの封鎖は戦争犯罪として歴史に刻まれるだろう。ロシア軍が平和な都市に行ったことは何世紀にもわたって記憶されるテロ行為だ」と述べ、都市を封鎖して攻撃を続けるロシアを強く非難した。今も各地で続く戦闘。市民の犠牲は増え続けている。

国連人権高等弁務官事務所は、今月18日までに、少なくとも64人の子どもを含む、847人の市民の死亡が確認されたと発表。マリウポリなどでは、犠牲者数の詳しい確認が取れておらず、実際はさらに多いとしている。



ロシアの生物兵器など使用・各国が警戒強める(3月20日)
ロシア・プーチン大統領は19日、「ウクライナで米国が軍事的生物学的な活動を行い容認できない。ロシアだけでなくヨーロッパに大きな危険をもたらしている」と述べ、「ウクライナ側が生物兵器を使用する疑いがある」と一方的に主張した。

米国など各国は「今後ロシア軍が苦戦を強いられた場合、虚偽の主張をもとに生物兵器や化学兵器を使用するおそれもある」として警戒を強めている。



和平交渉締結への道のり(3月20日)
ロシア軍は遂に極超音速ミサイルを使用し、ウクライナの地下軍事施設を破壊したと発表した。ロシアとウクライナの戦闘は膠着状態にあり、ロシアは早めに戦闘を終わらせるために、今後もより強力な兵器や戦力を投入してくるものとみられる。一方で戦況次第で和平交渉が急進展する可能性もある。

早期に和平交渉を締結させることがロシアとウクライナの双方にとっても、世界経済にとっても最も望ましいシナリオであるが、戦闘と同時並行で行われている停戦協議についてロシア側、ウクライナ側双方が現実の戦況を見ながら、いかに有利な条件に持ち込むかを必死で模索している。...
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