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特集 新型コロナウイルス
2024年05月18日(土)
最新TV速報
【新型コロナウイルス】
新型コロナ・ドイツで致死率・低い理由「大量検査で早期発見」 (3月27日)
ドイツでは約4万人の感染者に対し死者は229人にとどまっている。致死率は0.6%程度で、イタリアの10%、スペインの7%などに比べ低くなっている。

この理由についてドイツの専門家は、「週50万件の検査による感染者の早期発見がある」と指摘した。

WHO(世界保健機関)のパンデミックの抑え込みには都市封鎖などに加え、徹底した感染者の発見が必要だとしている。

フランスではこれまで重傷者や濃厚接触者らの検査に重点を置いてきたが、範囲を広げ、来週には1日最大3万件の検査ができるよう準備を進めている。...
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感染者40万人超・医療品不足が深刻な課題に(3月26日)
新型コロナウイルスの感染者の数は全世界で40万人を超えた。医療現場ではマスクなど医療品の不足が深刻で、WHO(世界保健機関)は各国に早急な対策を求めている。

エジプトでは442人の感染が確認され、遺跡などの観光施設を全土で閉鎖している。このうち首都カイロ近郊のギザ地区にあるピラミッドでは、歩道などに消毒液が吹きかけられた。
世界では感染が拡大し、WHOの発表などによると25日の時点で感染者の数は41万4179人と40万人を超えた。...
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迫りくる首都ロックダウン、そして安倍総理大臣が緊急事態宣言はあるのか(3月26日)
昨夜の小池都知事、今日の黒岩神奈川県知事、不要不急な往来を留めるメッセージが、次々と発せられている。更には、安倍首相が特措法に基づく「政府対策本部」設置の方針を決定した。

新型コロナウイルスの感染者が東京都内で急増していることなどを踏まえ、安倍総理大臣は加藤厚生労働大臣、西村経済再生担当大臣と会談し、先に成立した特別措置法に基づく政府対策本部を設置する方針を決めた。
国民生活と経済に甚大な影響を及ぼすおそれなどが生じれば総理大臣が緊急事態宣言を行うことが可能になる。...
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政府・対策本部設置へ最終調整・全世界への渡航自粛要請も(3月26日)
感染者が都内で急増していることを踏まえ、感染者の爆発的な増加など不測の時代に備えるため先に成立した特別措置法に基づく政府対策本部を設置する方向で最終調整している。

対策本部が設置されたあと、全国的かつ急速なまん延により、国民生活と経済に甚大な影響を及ぼす恐れがある場合など2つの要件を満たせば、安倍総理大臣が緊急事態宣言を行うことが可能になる。

経済対策を巡っては、政府与党は経営が悪化した企業が雇用を維持するための雇用調整助成金をさらに拡充する方向で検討に入った。...
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イタリアで死者7500人超・中国の約2倍に(3月26日)
イタリアでは、新型コロナウイルスに感染して死亡した人が7500人を超えた。感染が深刻化する中、外出を控える要請は、東京だけでなく、世界各地で出されていて、次々と規制が始まっている。スペインの病院では、廊下に患者があふれている。

中には、床で横になる人もいる。スペインでは25日、死亡した人が、中国の死者数を上回り、3434人になった。死亡した人はこの10日間間で10倍以上に増えている。イランでは、1日で2000人以上の感染が確認された。...
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