【新型コロナウイルス】
新型コロナウイルス感染拡大“第4波”・首相“大きなうねりとまでなってない”(4月15日)
感染状況について参議院本会議では、立憲民主党・杉尾秀哉参院議員が「危機的状況でも“第4波ではない”と言い張るのか」と質し、菅首相は「全国的な大きなうねりとまでなってないと考えているが、特に関西圏など特定の地域を中心に急速に感染拡大が進んでいる。
強い危機感を持って対応すべき状況にあると考えている」と答弁した。
大阪で最多・1099人感染・入院長期化で・病床足りず(4月14日)
大阪府の感染者数はきのう1099人、過去最多となった。
重症者213人、重症病床227床。近畿大学病院では第3波の時より入院が長期化している。 政府は愛知県にまん延防止等重点措置を適用する方向で調整している。 埼玉県・大野元裕知事は「まん延防止等重点措置に移行を検討する段階」と会見で述べた。 東京の新規感染者は510人となった。13日連続で前週の同じ曜日上回った。 東京都福祉健康局HPによると、東京都の変異ウイルスN501Yの割合は32.3%となった。
3都府県で「まん延防止」きょうから適用(4月12日)
きょうから東京、京都、沖縄でまん延防止等重点措置が適用される。
既に適用されている宮城、大阪、兵庫と合わせて対象地域は6都府県に拡大した。 新たに追加される地域の適用期間は、京都と沖縄が来月5日まで、東京は来月11日までとなる。 東京は23区、調布市、町田市、八王子市など6市が対象となる。 飲食店などには営業時間を午後8時までとし、酒類の提供は午後7時までとするよう要請される。...
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今月12日から・東京・京都・沖縄「まん延防止」適用へ(4月9日)
政府は東京・京都・沖縄の3都府県に対して新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固め、今日、正式決定する。
菅総理は昨日、2日連続で新規の感染者が500人を超えた東京都に対して、“まん延防止等重点措置”を適用する方針を表明した。 政府は都と協議を進めていて、23区に加えて多摩地区の八王子市、武蔵野市、町田市など6つの市を対象地域とし、期間は今月12日から来月11日までとする方向で調整を進めている。 また、政府は東京都以外にも、京都府・沖縄県にも“重点措置”を適用する方針で、2府県への期間は12日から来月5日までとする方向で調整している。 政府は今日、専門家から意見を聴取し、国会報告などの続きを経た上で、対策本部で3都府県への“重点措置”適用を正式に決めることにしている。
東京都「まん延防止」適用要請(4月8日)
東京都は今後、「急速な感染拡大が懸念される」などとして政府に対してまん延防止等重点措置を適用するよう要請した。
一方、千葉県の熊谷知事はきょう午前、「現時点で措置を要請する段階にはない」と述べた。 また熊谷知事は会見で、血液中の酸素の状態を見るパルスオキシメーターを5000個追加で確保して合わせて1万個を貸し出せるようにし、自宅で療養する人の健康管理を強化していく方針を明らかにした。
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