【スポーツニュース】
飛込・玉井陸斗が圧勝(9月15日)
9月14日、日環アリーナ栃木で第77回国民体育大会水泳競技、少年男子高飛込決勝が行われた。
7月の世界選手権で日本人男子高飛込初の銀メダルを獲得した玉井陸斗が出場した。高飛込は6本の合計点で競う。 玉井は6本目は満点。2位に200点以上の差をつけて自己ベストで初優勝した。 ヤクルト・村上宗隆55号・最年少で偉業(9月14日)
9月13日、明治神宮球場で東京ヤクルトスワローズVS読売ジャイアンツの試合が行われた。ヤクルトの4番・村上宗隆が4回裏に54号HRを、9回裏には2本目の55号HRを打った。22歳プロ入り5年目の「世界の王」の大記録、王貞治に並ぶ日本選手最多ホームラン55号となった。
村上は2017年高校3年生の時にドラフト1位でヤクルトに入団。入団4年目の2021年にはセリーグホームラン王(39本)に輝いた。あまりの活躍ぶりに付いた異名は「村神様」。年間最多本塁打の記録はバレンティンの60本。ヤクルトは残りが15試合となっている。
レスリング世界選手権・日本勢表彰台(9月14日)
9月13日、セルビアのベオグラードでレスリングの世界選手権決勝が行われた。オリンピックの階級ではない女子55キロ級に、東京オリンピックの53キロ級で金メダルを獲得した志土地真優がウクライナの選手と対戦し、10対0のテクニカルフォール勝ちで今大会、日本勢で初めての金メダルを獲得した。
また、女子62キロ級では尾崎野乃香がアメリカの選手と対戦し、10対0のテクニカルフォール勝ちで圧倒し金メダルを獲得した。 このほか男子グレコローマンスタイル60キロ級で、東京オリンピック銀メダリストの文田健一郎が3位決定戦でアゼルバイジャンの選手に5対1で勝ち、銅メダルを獲得した。 スポーツクライミング・森秋彩が2連覇(9月13日)
日本時間9月12日、世界の強豪が集うスポーツクライミングのW杯のリード第6戦がイギリス・エジンバラで行われた。
前回のコペル大会(スロベニア)のW杯で初優勝を飾った18歳の森秋彩が登場した。 森秋彩は完登し、2大会連続優勝に輝いた。リードは12m以上の壁を制限時間の6分以内にどこまで高く登れるかを競う。 カーリング・ロコソラーレ今季初V(9月12日)
9月11日、北海道カーリングツアー第4戦「アドヴィクスカップ2022」が行われた。
アドヴィックス常呂カーリングホールで行われた女子の決勝では、北京2022で銀メダルに輝いたロコ・ソラーレが7-2でフォルティウスを破り、今シーズン初の優勝を飾った。 「スポーツニュース」内の検索 |