【スポーツニュース】
駒澤大学が9年ぶり4度目の優勝(10月11日)
10月10日、第34回出雲全日本大学選抜駅伝が開催された。
駒澤大学が大会新記録の2時間8分32秒で2013年以来9年ぶり4度目の優勝を飾った。2位は国学院大、3位は中央大学、4位は青山学院大学、5位は順天堂大学。 出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までを走る6区間で45.1キロを走る。「大学三大駅伝」の初戦。 本大会、2区で2位でタスキを受け取った駒大のスーパールーキー・佐藤圭汰(1年)が15分27秒で区間記録を20秒更新し、区間賞を獲得した。 柔道・初出場の堀川恵が金メダル(10月10日)
10月9日、ウズベキスタンで行われている柔道世界選手権は男女2階級が行われ、、女子63キロ級で初出場の堀川恵が決勝で、東京五輪銅メダリストのカナダのカトリーヌ・ブシュマンピナールに一本勝ちして優勝を果たした。
柔道・阿部兄弟が同日優勝(10月9日)
10月7日、ウズベキスタンで行われた柔道世界選手権男子66キロ級で、阿部一二三と丸山城志郎が決勝で日本人対決となり、阿部一二三が優勢勝ち。2018年以来3度目の優勝を遂げた。
女子52キロ級の阿部詩は決勝で東京五輪3位のチェルシー・ジャイルズに優勢勝ちし、19年以来3度目の優勝、昨夏の五輪に続き、兄の阿部一とともに頂点に立った。世界選手権での兄妹制覇は2018年以来2度目となった。 高藤直寿が4度目の制覇(10月9日)
10月6日、柔道世界選手権の男子60キロ級決勝がウズベキスタン・タシケントで行われた。男子60キロ級で東京オリンピック金メダリストの高藤直寿選手が、モンゴルのEアリウンボルドを制し金メダルを獲得した。
高藤は4度目の世界選手権制覇、山下泰裕らが持つ日本男子最多優勝記録に並んだ。 また 女子48キロ級決勝に出場した角田夏実がドイツのカタリナ・メンツに勝利し金メダルを獲得。世界選手権2連覇を果たした。序盤から得意のともえ投げを交えた積極的な攻めで主導権を握り、最後は10秒以上の押さえ込みとの合わせ技で一本勝ちした。 世界卓球・日本・男女そろってメダル獲得(10月9日)
10月8日、中国・成都で行われた世界卓球2022団体戦で日本代表は男女ともにメダルを獲得した。
男子準決勝で、張本智和は世界ランク1位の樊振東(ハンシントウ)に勝利するなど中国から2勝を挙げる快挙。しかし日本代表は2-3で中国に破れ、銅メダルを獲得した。 女子は決勝までオールストレート勝利をしてきたが、決勝の中国に0-3で敗れ、銀メダルを獲得した。長崎美柚、木原美悠が大活躍した。 「スポーツニュース」内の検索 |