【テニス・日本人選手の活躍】
車いすテニス・上地結衣ダブルスで優勝(9月10日)
9月10日、テニスの四大大会の全米オープンで車いす部門の女子シングルス決勝が行われた。出場した上地結衣はディーデ・デフロートに敗れ準優勝となった。
女子ダブルス決勝では、南アフリカのコタツォ・モンジャニとペアを組み、オランダのデフロートとイエスカ・グリフィユンのペアの棄権で優勝。全米ダブルスで3年ぶり4度目の優勝となった。今季の4大大会では、全仏に続き2度目のダブルス制覇を果たした。 男子ダブルス決勝では、眞田卓がフランスのステファンウーデとペアを組み、三木拓也と小田凱人のペアを下して優勝した。 車いすテニス・小田凱人・準決勝へ(7月13日)
7月12日、テニスの4大大会・ウィンブルドンの車いす男子シングルスがロンドンで行われた。
最年少17歳で全仏オープンを制した小田凱人が1回戦で世界ランク7位の三木拓也との日本人対決に臨んだ。 試合は2-0で小田が勝利し準決勝に進出した。準決勝ではイギリスのゴードン・リードと対戦する。 女子は、上地結衣が大谷桃子に2-0でストレート勝ちし、準決勝に進んだ。 テニスの大坂なおみ・第1子出産(7月12日)
国際オリンピック委員会(IOC)公式サイトは大坂なおみが第1子の女児を数日前に出産したと発表した。交際相手のコーデーが自身のショーで明らかにしたとのこと。
大坂なおみは去年9月、腹痛で試合を途中棄権しツアーを離脱。今年1月には妊娠が明かになり今季は休養していた。大坂なおみは自身のSNSで来年の全豪オープンで競技復帰する意向を示している。 ウィンブルドン選手権・加藤未唯とアルディラスーチャディのペアが初戦突破(7月9日)
7月9日、テニスの四大大会の1つ、ウィンブルドン選手権の女子ダブルス2回戦がロンドンで行われた。出場した加藤未唯とアルディラスーチャディ(インドネシア)のペアがセットカウント2対0のストレートで勝って3回戦進出を決めた。
加藤のペアが四大大会で3回戦に進むのは、3大会連続でウィンブルドン選手権では初。 錦織圭が復帰の大会で優勝(6月19日)
6月18日、男子テニスのカリビアン・オープンのシングルス決勝が行われた。錦織圭は、けがからの復帰戦として出場していて、米国の選手にストレートで勝ち、優勝した。「テニス・日本人選手の活躍」内の検索 |