マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP(2/2放送)より(第529回)
「お2人は好きな古い言い回しありますか?」との視聴者の投稿の流れの中で有吉が突然、「あのワタナベエンターテインメントという言いまわしは一体何なの?」と持ち出した。
するとマツコは「あれはさ、『本格的にしようぜ運動』の流れの中で、以前はエンターテイメントだったのをエンターテインメントにしたのよ」と博識ぶりを披露した。
「そっちが正しい発音ってこと?」と有吉がすかさず突っ込みをいれると、「いや、エンターテインメントも正しくはないような気がする」とマツコがやや自信なさげに返した。
有吉は「日本語になってる時点ですでに違うかもね。俺なんか、まだついていけないから、ついエンターテイメントと言ってしまうよ」と告白。
マツコも「あたしも言う時はエンターテイメントと言っちゃうわ。いまさら変えろって言われても無理なのよ。エンターテインメントなんて言ったこともないわ!」とややブチ切れ気味に有吉に同調。スタジオから笑いがもれる。
「口がなんか、慣れないんだよね、エンターテインメントに」と有吉。スタジオ爆笑。
久保田アナがここで「ソニーミュージックエンタテインメントのように、のばさないバージョンもありますよ」と情報提供。...
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「お2人は好きな古い言い回しありますか?」との視聴者の投稿の流れの中で有吉が突然、「あのワタナベエンターテインメントという言いまわしは一体何なの?」と持ち出した。
するとマツコは「あれはさ、『本格的にしようぜ運動』の流れの中で、以前はエンターテイメントだったのをエンターテインメントにしたのよ」と博識ぶりを披露した。
「そっちが正しい発音ってこと?」と有吉がすかさず突っ込みをいれると、「いや、エンターテインメントも正しくはないような気がする」とマツコがやや自信なさげに返した。
有吉は「日本語になってる時点ですでに違うかもね。俺なんか、まだついていけないから、ついエンターテイメントと言ってしまうよ」と告白。
マツコも「あたしも言う時はエンターテイメントと言っちゃうわ。いまさら変えろって言われても無理なのよ。エンターテインメントなんて言ったこともないわ!」とややブチ切れ気味に有吉に同調。スタジオから笑いがもれる。
「口がなんか、慣れないんだよね、エンターテインメントに」と有吉。スタジオ爆笑。
久保田アナがここで「ソニーミュージックエンタテインメントのように、のばさないバージョンもありますよ」と情報提供。
有吉が「太田プロダクションはこれでいいのかな?太田プロダクトシオンとしなくていいの?」とスタジオの笑いをとった。
「でも、発音が本国では本当はこうだからみたいなので変えるのもあるかもね」と有吉が本題に戻ると、マツコが「そう、そう。そういえばネスレって昔はネッスルだったの思い出した」と反応。
「あれってあたしにとっては結構、衝撃的だったわよ。何?ネ、ネスレー?!?」とマツコが当時の衝撃ぶりをリアルに再現。
有吉は「なんか、これってブルースウィルスだっただろ?みたいに、役者さんとかでもそういうのあるよね」と切り込みを入れつつ、「でも今はブルースウィリスだけど」と秒速でフォローアップした。
「他にもなんかあったわね、そういうの」と必死の形相で思いつこうとするマツコ。
「ステファンエドバーグってあたしの好きなテニスプレーヤーがある日ステファンエドベリになって衝撃的だったのを思い出した」とややマニアックなネタを持ち出すマツコ。
この選手については、テレビでは英語に合わせた「エドバーグ」、新聞では「エドベリ」との表記が多いそうだ。他にもハリウッド映画俳優のレオナルドディカプリオは最初、レナードディカプリオで、ケビンコスナーは最初はケビンコストナーという表記だったという。本当に取り残されないためにはいつもいろいろ表記を気を付けて見ていないとだめなことをマツコと有吉によって深く考えさせられた。
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月曜から夜ふかし(1/15放送)より(第528回)
非英語圏の国と地域の中で日本人の英語力は113か国中87位にまで低迷しているという。そこで番組取材班は今回、街行く人の英語力を調査してみた。
まずは単語力を調査した。「太陽を英語で言うとなんと言いますか?」とスタッフが年配の男性に聞いてみたところ、「サマー」という答えがすぐに返ってきた。
「違います」とスタッフが返すと、今度は「じゃ、サンデー」という答えが男性から返ってきた。適当に答えているのか、真剣に答えているのかはまだわからない。
通りかかった別の年配女性にも「太陽を英語で言うとなんと言いますか?」と聞いてみた。女性は考え込み、自信なさげに「オテントサマ?」との答えが…。スタジオ大爆笑。
さらに別の年配男性からは「ムーン?」とのショッキングな答えが返ってきた。英語に縁がなさそうな人に狙いを絞っているようにも見えるが、113か国中87位という調査がにわかに真実味を帯びてきたかのような印象である。
スタッフが「違います。ムーンは月のことです」と返すと、男性は「太陽はムーンじゃねえのか?」と開き直った。
スタッフが「では、もう少し詳しくヒントを出します。...
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非英語圏の国と地域の中で日本人の英語力は113か国中87位にまで低迷しているという。そこで番組取材班は今回、街行く人の英語力を調査してみた。
まずは単語力を調査した。「太陽を英語で言うとなんと言いますか?」とスタッフが年配の男性に聞いてみたところ、「サマー」という答えがすぐに返ってきた。
「違います」とスタッフが返すと、今度は「じゃ、サンデー」という答えが男性から返ってきた。適当に答えているのか、真剣に答えているのかはまだわからない。
通りかかった別の年配女性にも「太陽を英語で言うとなんと言いますか?」と聞いてみた。女性は考え込み、自信なさげに「オテントサマ?」との答えが…。スタジオ大爆笑。
さらに別の年配男性からは「ムーン?」とのショッキングな答えが返ってきた。英語に縁がなさそうな人に狙いを絞っているようにも見えるが、113か国中87位という調査がにわかに真実味を帯びてきたかのような印象である。
スタッフが「違います。ムーンは月のことです」と返すと、男性は「太陽はムーンじゃねえのか?」と開き直った。
スタッフが「では、もう少し詳しくヒントを出します。カタカナ二文字です」と返すと「じゃ、ムンか?」との答えが…。スタジオ大爆笑。
正解は得られないが、どうやら笑いはとれるようだ。
取材班は粘り強く今度は街行く人のヒアリング力の調査をしてみることに。
「night and day(昼も夜も)」をネイティブの人に発音してもらい、何といっていたのかを年配の女性に聞きとってもらった。
「悩んでるって言わなかった?」と女性は答えた。
スタッフが「night and day」が正解ですと教えると、「わかった、泣いたんだね、きっと悩んでるんだね」と返し、会話は意味不明な方向に向かった。スタジオは大爆笑。もはや英語は彼女の頭の中には存在していないようだ。
別の年配の男性に聞いてみた。
「わかった!」と自信満々だった男性は「内藤!」と答えた。
スタッフがなぜ、その答えなのか、根拠を問うと、「そういう名字に聞こえたから」と男返した。
設問を変えて「How much does it cost?」を聞いてもらったところ、今回も男性は「わかった」と自信満々だった。今度はいけるかもしれないと男性の解答を聞いた。
すると「松田」との答えが…。スタジオ爆笑。
どうしてどの答えになるのですかとスタッフが聞くと、「そう聞こえたんだから仕方ないだろ」と開き直る。さらに男性は「英語っていうのは意外と難しいもんだな。安田とか佐々木とかいろいろあるからね」と付け加えた。どうやらネイティブ英語はなんでも名前に聞こえてしまうようだ。
どうやら日本人にとって英語はコミュニケーションのための道具ではなく笑いをとるための道具なのかもしれないと一瞬思ってしまうほど面白い企画であった。
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アウト×デラックス2024 鳥肌が辰!?最強アウト集結SP(1/11放送)より(第527回)
久々のアウト×デラックスSP。今回はゲストのあのちゃん(歌手・タレント)がスタジオで大暴れした。山里亮太に対して、なんと説教したのである。
マツコがあのちゃんに「大事なもの見失ったんじゃないって?」と山里に対するアドバイスを提案した。
これに対し、山里は「僕が?あのにアドバイスもらうって?僕が全てを教えてあげた師匠なのに?」と不愉快度マックスにブチ切れた。
するとあのちゃんは「1回、昔のことを思い出してほしい。もっともっと、下積み時代のことを…。今はなんか自分が上のクラスに行ったって思いすぎてる」と返しスタジオは大爆笑に包まれた。
「DayDay.とかでも、なんかただ読んでるだけで、もっと噛みついてほしい」とあのちゃん。
「噛みついたらやっぱ傷つく人とかも出てくるでしょ」と山里があのちゃんを諭すように猛反論。
「いいじゃんそれで」「なんか全てを手に入れすぎた。結婚もしたし、だけど自分がゲテモノってことに気づいてほしい」とあのちゃんが返すとスタジオはまたしても大爆笑。
これには「お前、言い方気をつけろ!」と山里はガチにブチ切れた。
「でもそうだったでしょ」「人の悪口言いまくってたじゃないですか」とあのちゃんが迫力ある反撃を展開し山里の反論を封じ込めた。...
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久々のアウト×デラックスSP。今回はゲストのあのちゃん(歌手・タレント)がスタジオで大暴れした。山里亮太に対して、なんと説教したのである。
マツコがあのちゃんに「大事なもの見失ったんじゃないって?」と山里に対するアドバイスを提案した。
これに対し、山里は「僕が?あのにアドバイスもらうって?僕が全てを教えてあげた師匠なのに?」と不愉快度マックスにブチ切れた。
するとあのちゃんは「1回、昔のことを思い出してほしい。もっともっと、下積み時代のことを…。今はなんか自分が上のクラスに行ったって思いすぎてる」と返しスタジオは大爆笑に包まれた。
「DayDay.とかでも、なんかただ読んでるだけで、もっと噛みついてほしい」とあのちゃん。
「噛みついたらやっぱ傷つく人とかも出てくるでしょ」と山里があのちゃんを諭すように猛反論。
「いいじゃんそれで」「なんか全てを手に入れすぎた。結婚もしたし、だけど自分がゲテモノってことに気づいてほしい」とあのちゃんが返すとスタジオはまたしても大爆笑。
これには「お前、言い方気をつけろ!」と山里はガチにブチ切れた。
「でもそうだったでしょ」「人の悪口言いまくってたじゃないですか」とあのちゃんが迫力ある反撃を展開し山里の反論を封じ込めた。
これまで場とかみ合わない発言で独特の存在感を発揮してきたあのちゃんだが、今回、山里と会話がかみ合ってしまい、ガチのバトルになってしまった。それにしてもあのちゃんはすごい逸材である。今度は滝沢カレンとあのちゃんの対談を見てみたい。
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マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間SP(1/5放送)より(第526回)
今回は焦げについて。きっかけは焼き肉の話題の際に、焦げは果たして有害かどうかについて有吉が持論を展開したことだった。
そもそも有吉は焼き肉は焦げができるまで焼いて食べるのが絶対においしいと主張。
有吉は「すぐに(焼肉を)いじるなよって思うよね。ほらー、生っぽいとか言って、すぐにひっくり返そうとするやつがいるけど、こっちは焦げを食いに来てるんだよ」って、焼き肉屋で食べに行った人といつもケンカになる話を披露した。
マツコは「焦げてこそなんぼの世界だからね、焼肉っていうのは」と有吉に同調。
有吉は「ガキのころから、おふくろなんかは“焦げばかり食ってたら体に悪い”ってずっと言っていたんだけど、大人になってから(ネットで)調べてみたら、すごい量を食べないと影響ありませんってなってるよね」。有吉は自ら調べた最新リサーチ結果を「ばあさんになったおふくろに見せてやったんだ」と語った。
マツコは「1日焦げだけ食べてればそりゃ体に悪いだろうけど、たまに食べるぐらいであれば絶対焦げてた方がおいしいって」と有吉に同調しつつも、「あなた、そろそろ母親にはやさしくしないさいよ!ホントに…」とさりげなく差し込みスタジオは爆笑となった。
マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間SP(1/5放送)より(第525回)
今回はロバート・秋山竜次が登場、テレビをいじったネタに果敢に挑戦した。まず秋山が問題視したのは、テレビを見ている時に重いニュースの話題から次の話題に切り替わった時にすごく落差を感じることだった。「(重い話題から)解放されてうれしい気持ちはわかるが、その落差がなんとも気持ち悪い」と秋山は訴えた。
この訴えに対し久保田アナが「あれ、こっちもツラいんです。せめてグラデーションをつけてほしいと思ってます」とリアクションした。
「じゃ、直接作っている人に言えばいいじゃん」とマツコ。
「だってCMの後に急におめでたい話になったりするじゃん!あれってよくないよ」とマツコはさらに続けた。
久保田アナも「きっと見てる方も追いつかないですよね」とマツコに同調。
「あんたが言いなよ」とマツコ。
「言ってください」とマツコに投げ返す久保田アナ。完全に堂々巡りになってしまいそうになりスタジオに気まずい空気が流れる。
すると話題を変えようと秋山が「他にも気になること、あと8つぐらいあります」と声を上げた。
「多いわよ!せめて3つぐらいにしなさいよ」とマツコはブチ切れた。...
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今回はロバート・秋山竜次が登場、テレビをいじったネタに果敢に挑戦した。まず秋山が問題視したのは、テレビを見ている時に重いニュースの話題から次の話題に切り替わった時にすごく落差を感じることだった。「(重い話題から)解放されてうれしい気持ちはわかるが、その落差がなんとも気持ち悪い」と秋山は訴えた。
この訴えに対し久保田アナが「あれ、こっちもツラいんです。せめてグラデーションをつけてほしいと思ってます」とリアクションした。
「じゃ、直接作っている人に言えばいいじゃん」とマツコ。
「だってCMの後に急におめでたい話になったりするじゃん!あれってよくないよ」とマツコはさらに続けた。
久保田アナも「きっと見てる方も追いつかないですよね」とマツコに同調。
「あんたが言いなよ」とマツコ。
「言ってください」とマツコに投げ返す久保田アナ。完全に堂々巡りになってしまいそうになりスタジオに気まずい空気が流れる。
すると話題を変えようと秋山が「他にも気になること、あと8つぐらいあります」と声を上げた。
「多いわよ!せめて3つぐらいにしなさいよ」とマツコはブチ切れた。
「ジャブがあってのやつもあるし(3つじゃ少ない)…」と泣き顔になる秋山。
「ちょっとジャブが強過ぎるよ」と有吉が秋山に警告。
「じゃあ、朝まで生テレビのオープニングが登場する時、いつも思うんすけど、毎回うまくいったことがないのは、あれどうしてですか?」とゼスチャーを交えながら問題提起した。
はっきりどこがうまくいっていないのかを秋山が言わないためにモヤモヤ感が残る。
「だって(紹介アナウンスを)聞いてないでしょ?あいつら(出演者)?」とさらに朝生をいじる秋山。スタジオ爆笑。
結局、有吉とマツコから返答を得られないことを悟った秋山は話題を変えた。
「よく見かけるライオンズクラブって、あの恰幅のいい人たち、あれって何なんですかね」と言い出した。
マツコはアハハと笑いつつ「調べろよ!そのぐらい自分で」と切り返した。
スタジオの情報スタッフがすぐに調べ、ライオンズクラブは国際奉仕団体と言われるボランティア組織であると判明した。世界の会員数が約138万人、日本には約9万8000人の会員がいるようだ。会員になるには現在の会員が紹介者となっての招待が必要とのこと。
結局、この話題は時間稼ぎの秋山の思い付きでしかなく、これ以上には展開しないどころか、最初のテレビいじりもどこかに消えてしまった。
なんともちぐはぐ感のあるスタジオ出演となったが、秋山もそれを自覚し、最後に「やっぱりロケの方が私は向いているのかもしれない」と捨てゼリフを残してスタジオを後にした。
全体がトリッキーな秋山の芸なのか、テレビいじりに秋山がトライして単に失敗しただけなのか、何やら狐につままれた感じになった。
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