月曜から夜ふかし(4/15放送)より(第539回)
最近、老後の趣味として人気なのが腹話術らしい。そこで番組は兵庫県にあるアスナロ腹話術協会にお邪魔した。
協会の福小介さんは「第二の人生何しようかという選択肢に腹話術っていうのが出てきてて、会員数は今、2000人ぐらいなんですけど、多分他にも、もっとやってる人はいらっしゃると思うんで、意外と潜んでますよ!」と語る。
なぜシニアたちは腹話術を選ぶのだろうか?
取材班はその秘密を探るべく定点観測をスタートさせた。
教室に通って6年だと言う女性は「この間おかんねぇ、駐車場でねぇ、フロント後ろのトランクのガラス割ってんねん」と人形に語らせた。スタジオ爆笑。
「そいで入院して出来上がって、帰ってきてもらいに行った時にガガガガガって、反対側のドアやって再入院してんねん!」と腹話術で話した。
今度はギアチェンジして、普通の声で普通に話してくれた女性。「腹話術始めたきっかけは、主人亡くしてから、家の中に引きこもっててはいけないかなと思って…」。
なんでも女性にとって腹話術人形は旦那さんに代わる相棒だとのこと。
番組スタッフ「ちなみに(人形の)お名前は何というのでしょうか?」。...
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最近、老後の趣味として人気なのが腹話術らしい。そこで番組は兵庫県にあるアスナロ腹話術協会にお邪魔した。
協会の福小介さんは「第二の人生何しようかという選択肢に腹話術っていうのが出てきてて、会員数は今、2000人ぐらいなんですけど、多分他にも、もっとやってる人はいらっしゃると思うんで、意外と潜んでますよ!」と語る。
なぜシニアたちは腹話術を選ぶのだろうか?
取材班はその秘密を探るべく定点観測をスタートさせた。
教室に通って6年だと言う女性は「この間おかんねぇ、駐車場でねぇ、フロント後ろのトランクのガラス割ってんねん」と人形に語らせた。スタジオ爆笑。
「そいで入院して出来上がって、帰ってきてもらいに行った時にガガガガガって、反対側のドアやって再入院してんねん!」と腹話術で話した。
今度はギアチェンジして、普通の声で普通に話してくれた女性。「腹話術始めたきっかけは、主人亡くしてから、家の中に引きこもっててはいけないかなと思って…」。
なんでも女性にとって腹話術人形は旦那さんに代わる相棒だとのこと。
番組スタッフ「ちなみに(人形の)お名前は何というのでしょうか?」。
すかさず腹話術で人形が答えた「コウちゃんだよ!」。
今度は普通の声で「私の父がコウたろうで主人がこうすけで、三代目コウちゃんです」と女性が説明。スタジオ爆笑。
番組スタッフ「ちなみにお子さんはいらっしゃるんですか??」。
今度は普通の声で「二人おります娘と息子が」と答えた。
番組スタッフ「その息子さんのお名前はなんて???」。
「ツトムです!」との女性の答えに、スタジオは大爆笑。どうやらコウはつけなかったようだ。
この他、若い時から腹話術をやりたくかったというこちらの60代の女性の腹話術人形の顔はやたらとグレー色をしている。
女性は「ペインティングしてしまいました」と説明する。
メガネの女性は「ボランティア活動で腹話術、役に立ってます」と話す。
なんでも振り込み詐欺防止の啓蒙活動をしているのだとか。実は本人も詐欺に遭い4万円をとられてしまったのだという。
どうやら嫌なことがあっても、いろいろ人形に言わせられるのでストレス発散になる。それが腹話術人気の秘密のようだ。
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マツコの知らない世界(4/9放送)より(第538回)
今回は切手歴50年山内和彦とコレクター界のエース板橋祐己が登場。
山内によると世界に切手好きは100万人以上いるが、今世界から日本の切手が注目されているのだという。
日本の切手が注目されている理由はアニメなど、日本独自の文化を切手に落とし込んでいるからだという。
「あたしがよく覚えているのは緑色の鐘だわ」とマツコ。
「あたしあれ欲しくなってきちゃった」というマツコに対し「1万枚ほどあります」と山内が返すと、「あんた、それ1万枚も持ってるの?!」とマツコがブチ切れ、スタジオ大爆笑。
「鐘の次は何?」とマツコ。
「昭和63年4月の切手、リンボウガイですかね」とエース板橋が答える。
山内が「よくよく見たらいろいろと面白い切手ってけっこうあるんです。みんなよく見てないだけなんです」とマツコに投げた。
するとマツコは、「そんなに批判されても…。でも、あれをもっとちゃんと見てないとだめなんですね?」と返した。
「そうです。ちゃんとよく見てください!」と山内は切手のイメージが昭和で止まったままのマツコにアドバイスした。
山内は、スタジオで若者たちもコレクションしたくなる切手を紹介した。...
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今回は切手歴50年山内和彦とコレクター界のエース板橋祐己が登場。
山内によると世界に切手好きは100万人以上いるが、今世界から日本の切手が注目されているのだという。
日本の切手が注目されている理由はアニメなど、日本独自の文化を切手に落とし込んでいるからだという。
「あたしがよく覚えているのは緑色の鐘だわ」とマツコ。
「あたしあれ欲しくなってきちゃった」というマツコに対し「1万枚ほどあります」と山内が返すと、「あんた、それ1万枚も持ってるの?!」とマツコがブチ切れ、スタジオ大爆笑。
「鐘の次は何?」とマツコ。
「昭和63年4月の切手、リンボウガイですかね」とエース板橋が答える。
山内が「よくよく見たらいろいろと面白い切手ってけっこうあるんです。みんなよく見てないだけなんです」とマツコに投げた。
するとマツコは、「そんなに批判されても…。でも、あれをもっとちゃんと見てないとだめなんですね?」と返した。
「そうです。ちゃんとよく見てください!」と山内は切手のイメージが昭和で止まったままのマツコにアドバイスした。
山内は、スタジオで若者たちもコレクションしたくなる切手を紹介した。
山内が紹介したのは「おいしいにっぽんシリーズ」という外国人観光客から人気の切手シート。福岡、札幌、名古屋など、日本のご当地食文化がデザインされている。シール式で使いやすい切手だ。
「へ、シールなんだ?じゃあみんなベロベロってやってないのね」とマツコ。
「やらないです。今はシールがメインになってきています」と山内。
「あたしはあの、のりの味が好きだったのに…残念だわ。あたし結構味わうタイプだから」とマツコ。スタジオ爆笑。
さらに山内は東京都内の有名なお店のスウィーツを紹介した切手シートを紹介。
「あっ、若松のあんみつがある!資生堂パーラーもある」とさっそくリアクション。
「しろたえのチーズケーキもあるわ」とはしゃぐマツコ。
「切手収集家ではない人が、きっとかわいいからって理由で買うのね」とマツコ。
「今はむしろコレクターじゃない人をターゲットにしているので、一般の方にどういう切手が欲しいかってアンケートを取っています」と山内。
切手を使用する頻度が減った今、郵便局は切手をシールにしてシリーズ化することで若い世代からも注目を集め、切手という文化を守ろうという戦略のようだ。
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月曜から夜ふかし(4/8放送)より(第537回)
今回は夜ふかしスタッフがあの桐谷さんの家にお邪魔した。
ドアを開けて迎えてくれた桐谷さんだったが、相変わらず部屋は株主優待で送られてきた箱だらけで、足の踏み場もない状態だった。
日経平均が4万超えが続いている。桐谷さんの株の状況を思い切って聞いてみた。
桐谷さんいわく、株を持っている人にとっては景気がよくて、持っている資産は5億5000万円ぐらいに増えたのだという。
そう語る桐谷さんの前歯は欠けていた。
スタッフ「その歯どうされました?」。
桐谷「株主優待でいただいた棒揚げまる天という食べ物がありましてね、(その食べ物は)先端まで棒が来てて、その棒をもろにかんでしまって、歯がかけたんですね」
スタッフ「歯医者って優待はあるんですか?」
桐谷「優待はないです、歯医者には…」
ところで、今回、桐谷さんにはどうしても番組で言っておきたいことがあるという。
何だろうか?
実は、にせ桐谷が出現して困っているというのだ。
桐谷「XというSNSをやっているのですが、もともと私の偽者がたくさんおりましてね。優待に関して間違ったことばかりつぶやいているんです」
桐谷さんはそんな偽者たちを撲滅するべく立ち上がった。...
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今回は夜ふかしスタッフがあの桐谷さんの家にお邪魔した。
ドアを開けて迎えてくれた桐谷さんだったが、相変わらず部屋は株主優待で送られてきた箱だらけで、足の踏み場もない状態だった。
日経平均が4万超えが続いている。桐谷さんの株の状況を思い切って聞いてみた。
桐谷さんいわく、株を持っている人にとっては景気がよくて、持っている資産は5億5000万円ぐらいに増えたのだという。
そう語る桐谷さんの前歯は欠けていた。
スタッフ「その歯どうされました?」。
桐谷「株主優待でいただいた棒揚げまる天という食べ物がありましてね、(その食べ物は)先端まで棒が来てて、その棒をもろにかんでしまって、歯がかけたんですね」
スタッフ「歯医者って優待はあるんですか?」
桐谷「優待はないです、歯医者には…」
ところで、今回、桐谷さんにはどうしても番組で言っておきたいことがあるという。
何だろうか?
実は、にせ桐谷が出現して困っているというのだ。
桐谷「XというSNSをやっているのですが、もともと私の偽者がたくさんおりましてね。優待に関して間違ったことばかりつぶやいているんです」
桐谷さんはそんな偽者たちを撲滅するべく立ち上がった。
3年前から使い始めたのはX。
桐谷「私がXをやってて、コメントをくれる人がいるんですが、その人に私の偽者が『LINEでつながりましょう』と言ってきて、つながると、サクラがいっぱいいて、桐谷さんに送金して何倍にしてもらった人がいっぱいいるとか言うわけですよ」
それはもちろん詐欺であり、新聞の社会面に載るほどの深刻なものだった。
桐谷「妖しい動きが結構ありましてね、80歳のおばあちゃんが私の偽者に何千万円もとられたというんです」
桐谷さんはそう言いつつ、そのおばあちゃんから届いた「蓄えがなくなって困っています。これから先の生活が暗闇になりました」という切実な手紙を見せてくれた。
手紙には、にせ桐谷とのLINEでのやりとりの一部始終を記録したコピーも同封されていた。
マツコ「でもさ、こういう手紙を桐谷さんに送られても困るよねー」
桐谷「でもこういうLINEでのやりとりを80歳のおばあちゃんがプリントできるはずもなく、これは若い人が手伝っていると思うんですよね」
真偽は定かでないが、桐谷さんの推理はこうだ。
桐谷「これは詐欺にあったという詐欺じゃないかなと考えています」
マツコ「なるほど!」
桐谷さんのもとにはこのように詐欺被害があったので補償してほしいという手紙が何通も来ているのだという。
桐谷さんは「私の偽者にお金を振り込んで戻ってこないという話が非常に多いので、皆さん気をつけてください。私は絶対に知らない人のお金を預かって増やしたりしません。知らない人にお金は預けないようにしてください。よろしくお願いします」と注意喚起。今回は非常にシリアスな夜ふかしとなった。
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マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP(4/5放送)より(第536回)
今回はタレントの石塚さんがなぜいつも半袖でいるのかという話になり、有吉が「マツコさんって寒い時あんの?」と質問。
有吉はさらに「俺、マツコさんから『寒い』って言葉きいたことないなと思っているんだけど…」とその理由を説明した。
すると、マツコはやや間を置いて「えーと、冬は寒いですっ」と答えた。
「やっぱ寒いんだ!衝撃」と笑い転げる有吉。
この流れで、今度はなぜ日本に来る外国人観光客が真冬でも半袖の人が多いのかという話になった。
「でも、外国の人ってさ、あれなーに?冬なのに半袖パンパンで歩いてるでしょ?あの人たち、どっから来てる人たちなの?」とマツコ。
番組の調べによると、そもそも欧米人の方が平熱が高いのは確かであり、日本人の平均体温が36.6度から37.2度なのに対し、欧米人は37度から38度もあることからもこれは明らかである。日本人より欧米人の方が筋肉量が多く、筋肉が作り出す熱の量が日本人よりも多いことが体温が高い理由の1つと考えられる。...
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今回はタレントの石塚さんがなぜいつも半袖でいるのかという話になり、有吉が「マツコさんって寒い時あんの?」と質問。
有吉はさらに「俺、マツコさんから『寒い』って言葉きいたことないなと思っているんだけど…」とその理由を説明した。
すると、マツコはやや間を置いて「えーと、冬は寒いですっ」と答えた。
「やっぱ寒いんだ!衝撃」と笑い転げる有吉。
この流れで、今度はなぜ日本に来る外国人観光客が真冬でも半袖の人が多いのかという話になった。
「でも、外国の人ってさ、あれなーに?冬なのに半袖パンパンで歩いてるでしょ?あの人たち、どっから来てる人たちなの?」とマツコ。
番組の調べによると、そもそも欧米人の方が平熱が高いのは確かであり、日本人の平均体温が36.6度から37.2度なのに対し、欧米人は37度から38度もあることからもこれは明らかである。日本人より欧米人の方が筋肉量が多く、筋肉が作り出す熱の量が日本人よりも多いことが体温が高い理由の1つと考えられる。
スタジオでは有吉がまだ石塚さんネタにこだわり続けていた。「石塚さんとか見ると皮膚が分厚そうに見えるんだよね? でもマツコさんは皮膚が分厚い感じには見えないんだけど…」と畳みかけると、マツコはうろたえた表情を見せた。
有吉は間髪入れずに「石塚さんの皮膚ってゾウに近いのかな?」との質問をマツコにぶつけた。
するとマツコは石塚さんの擁護にまわり、「いやいや、石塚さんもあれはテレビの前だけの話よ!あの人だって寒いのよ冬は!やめなさいよ!そういうことを言うのは」と悪のりする有吉を窘めた。
ここでマツコはやや冷静さを取り戻し、「確かに平均体重を10キロ上回ると薄手の羽毛布団を1枚かけてるのと同じぐらいの保温効果があるっていう話は聞いたことはあるわ。それで言えば、あたしなんかは平均体重を60キロぐらいオーバーしているから、羽毛布団を6枚着こんでいるのと同じ計算になるわ。だから暑いとは思うのは確かだけれど、やっぱ(寒いところに)ずっとはいれないわ…」と科学的にまとめかけた。
「でも一瞬は平気よ。コンビニに行くぐらいだったら、どんなに真冬でもシャツ1枚で行けるわよ」とマツコ。
「じゃあ、ハチ公前の待ち合わせには(シャツ1枚で)行ける?」と有吉。
「その場合は寒いよりも羞恥心が勝つわ」とのマツコの返答にスタジオは大爆笑となった。
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月曜から夜ふかし(3/25放送)より(第535回)
今回、流れで「子どもは正直だ」という話になり、マツコは「子どもっていうのは正直ですからね。たまにアメイジングなものを見る目で、たまに(自分のことを)ずっとガン見されます」と話を自分の方に寄せていった。
「そりゃそうや」と村上がリアクション。
村上のリアクションを確認するとマツコはさらに話を進めた。
「ガン見だけに留まるのであればよしとしましょう。でも『パパ、何あれ??』みたいなのはちょっとね…」とマツコの話は意外な方向に展開していく。
次の瞬間だ。
当時のことを詳細に思い出しのか、マツコはブチ切れた。
「『パパ、何あれ?』じゃあないだろうよ!人間だよ!!」と大声でマツコは怒ってみせスタジオは爆笑となった。
さらにマツコは別のエピソードを話した。
「昔、地下鉄に乗ってた時に、つり革持って立ってたら、座席とアタシとの隙間に子どもが入ってきて、思いっきり腹もまれたのよ」
「その時、アタシは(その子に)『いいかい?人間ってミステリアスだろ』としっかりと、情操教育をしておきましたよ…」としみじみと語った。
やにわにカメラ目線になったマツコは「その時のお前元気か?」とやや硬い表情で語りかけた。...
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今回、流れで「子どもは正直だ」という話になり、マツコは「子どもっていうのは正直ですからね。たまにアメイジングなものを見る目で、たまに(自分のことを)ずっとガン見されます」と話を自分の方に寄せていった。
「そりゃそうや」と村上がリアクション。
村上のリアクションを確認するとマツコはさらに話を進めた。
「ガン見だけに留まるのであればよしとしましょう。でも『パパ、何あれ??』みたいなのはちょっとね…」とマツコの話は意外な方向に展開していく。
次の瞬間だ。
当時のことを詳細に思い出しのか、マツコはブチ切れた。
「『パパ、何あれ?』じゃあないだろうよ!人間だよ!!」と大声でマツコは怒ってみせスタジオは爆笑となった。
さらにマツコは別のエピソードを話した。
「昔、地下鉄に乗ってた時に、つり革持って立ってたら、座席とアタシとの隙間に子どもが入ってきて、思いっきり腹もまれたのよ」
「その時、アタシは(その子に)『いいかい?人間ってミステリアスだろ』としっかりと、情操教育をしておきましたよ…」としみじみと語った。
やにわにカメラ目線になったマツコは「その時のお前元気か?」とやや硬い表情で語りかけた。スタジオ爆笑。
「だって(その出来事が)20年ぐらい前だと仮定すれば、あの子は当時、小学校低学年ぐらいだったから今は、ちょうど27~28歳ぐらいじゃないかな」と補足するマツコ。
「そうそう、ちょうどスタジオに来ているみんなぐらいの歳だよ、きっと…」と会場の観覧者たちにも語り掛けた。
再びカメラ目線になり「ねぇ、覚えてるでしょ?」と(その少年を想定して)語りかけた。
すると「おい、覚えてるか?」と村上も同調し、カメラ目線で叫んだ。
「あの時にもんだ腹がこの腹や!」と村上がマツコの腹を指さすとスタジオは爆笑となった。
「あの頃よりも今のほうが(腹が)酷くなってるからね~」とマツコが悲痛な顔をして声を張り上げ、スタジオは再び爆笑。
「怒らないから出てきてよ。大きくなったな!っていうだけだから」と最後までマツコ節は全開だった。
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