【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
大規模噴火・トンガ・被害の状況不明(1月16日)
トンガ付近で大規模な噴火が発生してから一夜が明けたが、現地の詳しい被害の状況は分かっていない。
米国・ハワイにある太平洋津波警報センターによるとトンガでは最大約80cmの津波が観測された。ただ詳しい被害の状況は分かっていない。 トンガの状況についてニュージーランド・アーダーン首相は「首都ヌクアロファ北部沿岸は津波による大きな被害が出た」と述べた。 海底ケーブルが影響を受け、現地との通信が困難になっていることを明らかにした。...
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在日米軍・コロナ対策強化へ(1月15日)
米国国防総省は14日、在日米国軍の基地での新型コロナの感染拡大について、周辺地域住民への責任を「深刻に受け止めている」として、感染がさらに広がれば対策を一層強化する考えを示した。
新たな変異ウイルス・オミクロン株を監視し態勢変更の必要があるかどうかを確認するとしている。 日銀・物価見通し・引き上げ議論へ(1月14日)
金融政策を決める会合を開く日銀は4月からの2022年度の物価の見通しを引き上げる方向で議論することになった。
これは原油をはじめとする原材料価格の上昇を背景に企業の間で商品価格に転嫁する動きを踏まえたもので、去年10月に示したプラス0.9%からプラス1%に引き上げる方向で議論する。 新型コロナ・世界の新規感染者数・過去最多の水準(1月13日)
変異ウイルスのオミクロン株が世界各地に広がり、各国で1日当たりの新規感染者数が過去最多の水準となっている。
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は12日、9日までの1週間に新型コロナウイルスの感染が新たに確認された人は世界全体で1500万人を超えて前の1週間に比べて55%増え過去最多となったことを明らかにした。 このうち米国では1日に報告される新型コロナウイルスの感染者数が10日、140万6500人余りとこれまでで最も多くなり、入院している人の数も14万人余りと過去最悪の水準が続いている。...
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世界銀行“世界経済の成長が鈍っていく”(1月12日)
世界銀行はことしの世界経済全体の成長率が低くなるとの見通しを明らかにし、変異ウイルスの影響やインフレなどを背景に、世界経済の成長が鈍っていくと警鐘を鳴らしている。
最新の経済見通しを発表し、今年の世界全体の成長率は、去年のプラス5.5%から1.4ポイント下がって4.1%になるとしている。 米国は去年の5.6%から、3.7%、中国は去年の8.0%から、5.1%に、それぞれ減速を見込んでいる。...
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