ＪＣＣテレビすべて
2024年05月16日(木)
|
【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
対韓国輸出規制・きょうから強化（7月4日）
政府に韓国に対する輸出規制について。フッ化ポリイミド、レジスト、高純度のフッ化水素の３品目は半導体、有機ＥＬパネルの製造で使用される。
きょうからは輸出業者が対象品目の使用目的などを記した書類や軍事兵器などに使わないといった内容の誓約書を政府に提出する必要がある。 規制強化の理由は軍事転用も可能な原材料にもかかわらず、韓国企業が急いで納入するよう迫ることが常態化していた。 原油産油国・減産継続で合意も・価格上昇は限定的か（7月3日）
サウジアラビアなどが加盟するＯＰＥＣ石油輸出国機構とロシアなど非加盟の産油国は、２日、オーストリアのウィーンで会合を開き協調して減産を行う期間を当初の予定からさらに９か月延長し、来年３月まで続けることで最終的に合意した。
これは原油の需要が伸び悩むとみているためで生産を絞ることで原油価格を高値に維持する狙いがある。 記者会見で、ロシアのノバク・エネルギー相は「貿易摩擦が続いており、先行きは不透明だ。...
全部読む
香港・条例改正案めぐり抗議活動・強制排除も混乱収束せず（7月2日）
香港で、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案をめぐって抗議活動が続くなか、昨夜、若者らが議会にあたる立法会に突入した。
一連の抗議活動で立法会が占拠される事態に至ったのは今回が初めてである。 大勢の警官隊が出動して催涙弾を放つなどして強制排除に乗り出した。若者たちの抗議活動で警察官１５人がけがをしたという。香港政府トップ・林鄭月娥行政長官は「暴力的であり、厳しく非難する」と述べた。 ３回目の米朝首脳会談・非核化協議・再開で一致（7月1日）
現職の米国大統領として初めて軍事境界線を越えて北朝鮮側に入ったトランプ大統領は、金正恩朝鮮労働党委員長と３回目の首脳会談を行い、停滞している非核化協議を再開させることで一致した。
トランプ大統領は「軍事境界線を越えることができて誇りに思う」、金正恩委員長は「トランプ大統領とのすばらしい関係が人々が予想できないよいことをつくり続ける」述べた。米朝首脳会談を受け、河野外相は米国・ポンペイオ国務長官と電話会談。...
全部読む
トランプ大統領、キム委員長と板門店で面会（6月30日）
米国・トランプ大統領が北朝鮮と韓国の軍事境界線の非武装地帯を訪問した。
板門店の韓国側の施設「自由の家」で北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長と対話した。 金委員長は「（会いたいというトランプ大統領の）ツイートを見て驚いた。昨日の午後に初めて聞いた」「この場所は南北の分断の象徴。このような場所で大統領と握手をすること自体がこれまでと違うことであり、我々がもっと良くなれることを世界に見せることが出来る肯定的なもの。...
全部読む
「風の流れ」内の検索 |
3回目の米朝首脳会談 非核化交渉の再開で一致(19/06/30)（再生）
