※2022年6月、更新を終了しています
拡大・各地で過去最多・“東京往来”の感染も(7月27日)
きのうは東京で239人の感染が確認されたほか、福岡県と熊本県ではこれまでで最も多い感染者が確認された。きのうはこれまでで最も多くの感染者を確認した県が相次いだ。
福岡県で感染が確認された人は90人、最多。熊本県は21人とこちらもこれまでで最も多くなった。東京都の往来があった人の感染も相次いでいる。このうち新潟市に住む50代女性は入院中の母親に面会するため今月16日から東京に行き、きのう感染が確認された。...
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きのうは東京で239人の感染が確認されたほか、福岡県と熊本県ではこれまでで最も多い感染者が確認された。きのうはこれまでで最も多くの感染者を確認した県が相次いだ。
福岡県で感染が確認された人は90人、最多。熊本県は21人とこちらもこれまでで最も多くなった。東京都の往来があった人の感染も相次いでいる。このうち新潟市に住む50代女性は入院中の母親に面会するため今月16日から東京に行き、きのう感染が確認された。そして東京。感染が確認されたのは239人。6日連続で200人を超えている。感染経路が分かっていない人が60%を占めている。
都はこのところ感染経路が分からない人のうち40代と50代の人の割合が高くなっているため、なぜなのか分析していきたいとしている。全国の感染状況。きのうは大阪府では新たに141人。愛知県では新たに80人など、全国で合わせて835人の感染が新たに発表されている。
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東・西日本で非常に激しい雨のおそれ・警戒を(7月26日)
前線の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、各地で断続的に激しい雨が降っている。
東日本と西日本の太平洋側を中心に、明日にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫などに警戒が必要である。午後2時までの雨量、和歌山県田辺市栗栖川で45.5ミリ、静岡県御殿場市で31.5ミリ、三重県鳥羽市で31ミリ。静岡県では土砂災害の危険性が非常に高まっており、土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。...
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前線の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、各地で断続的に激しい雨が降っている。
東日本と西日本の太平洋側を中心に、明日にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫などに警戒が必要である。午後2時までの雨量、和歌山県田辺市栗栖川で45.5ミリ、静岡県御殿場市で31.5ミリ、三重県鳥羽市で31ミリ。静岡県では土砂災害の危険性が非常に高まっており、土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。
大雨の影響で、東名高速の清水ICから富士ICの上下線、新東名高速の新清水IC~新富士ICの上下線で通行止め。東日本と西日本では太平洋側を中心に局地的に雷を伴って1時間50ミリ以上の非常に激しい雨のおそれがある。
あす朝までの24時間雨量の予想、東海200ミリ、四国180ミリ、近畿150ミリ、関東甲信、中国地方100ミリ、北陸70ミリ。気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水などに警戒を呼びかけている。
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茂木外相・来月上旬にも訪英・感染状況見極め対面外交へ(7月25日)
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外国への出入国が制限され閣僚らの外国訪問も2月を最後に行われていない。
こうした中、茂木外相は来月上旬にも英国を訪問し英国がEUを離脱したことに伴う新たな日英経済連携協定の締結に向けて閣僚協議に臨む方針で今後感染状況を見極めながら各国との対面による外交を進めていく考えである。
安倍首相は今年1月に中東を歴訪して以来半年余外国訪問を行っていない。...
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世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外国への出入国が制限され閣僚らの外国訪問も2月を最後に行われていない。
こうした中、茂木外相は来月上旬にも英国を訪問し英国がEUを離脱したことに伴う新たな日英経済連携協定の締結に向けて閣僚協議に臨む方針で今後感染状況を見極めながら各国との対面による外交を進めていく考えである。
安倍首相は今年1月に中東を歴訪して以来半年余外国訪問を行っていない。茂木外相も2月中旬のドイツ以来外国訪問ができていない。
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九州・四国・非常に激しい雨(7月24日)
前線と低気圧の影響で九州や四国に発達した雨雲が流れ込み、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降っているところがある。
西日本では明後日にかけて、東日本でも今夜から明後日にかけて大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫や増水などに警戒するよう呼びかけている。
気象庁によると、停滞する梅雨前線と低気圧の影響で、西日本では大気の状態が不安定になり、九州では未明の時間帯から発達した雨雲が次々と流れ込んだ。...
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前線と低気圧の影響で九州や四国に発達した雨雲が流れ込み、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降っているところがある。
西日本では明後日にかけて、東日本でも今夜から明後日にかけて大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫や増水などに警戒するよう呼びかけている。
気象庁によると、停滞する梅雨前線と低気圧の影響で、西日本では大気の状態が不安定になり、九州では未明の時間帯から発達した雨雲が次々と流れ込んだ。この時間は、九州や四国を中心に雨雲が発達していて午前9時までの1時間に高知市で63ミリ、熊本県が八代市に設置した雨量計で55ミリのいずれも非常に激しいを観測した。
これまでに降った雨で、大分県と福岡県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域がある。また、山口県では「氾濫危険水位」を超えている川がある。長崎県平戸市によると、生月島と平戸島を結ぶ生月大橋が付近の土砂崩れで通行止めとなっている。
前線はこの後、日本付近に停滞する見込みで、西日本では明後日にかけて、東日本では今夜から明後日にかけて、局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがある。
明日朝までの24時間の雨量はいずれも多いところで、九州で300ミリ、四国で250ミリ、中国地方で200ミリ、近畿と北陸、それに東海で100ミリと予想され、その後も広い範囲で26日にかけて雨が降り続く見込みだ。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫や増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけている。九州など豪雨の被災地では、これまでより少ない雨で災害が発生するおそれがある。自治体が発表する避難の情報に注意して、早めの避難を心がけることが重要だ。
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東京都内で366人感染確認・1日で300人以上は初めて(7月23日)
東京都の小池知事は都庁で記者団に対しきょう、都内での新たな新型コロナウイルスの感染確認が、366人に上ることを明らかにした。
都内で一日の感染の確認が300人以上となるのは初めてである。
また100人以上は15日連続となる。小池知事は記者団に対し「新規陽性者数は過去最大で366人。それから検査数も過去最高で4926件、ほぼ5000件に達している。詳細はまだ詰まっていないけれども、全体の流れとして20代、30代が6割で最も多い。...
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東京都の小池知事は都庁で記者団に対しきょう、都内での新たな新型コロナウイルスの感染確認が、366人に上ることを明らかにした。
都内で一日の感染の確認が300人以上となるのは初めてである。
また100人以上は15日連続となる。小池知事は記者団に対し「新規陽性者数は過去最大で366人。それから検査数も過去最高で4926件、ほぼ5000件に達している。詳細はまだ詰まっていないけれども、全体の流れとして20代、30代が6割で最も多い。ただ全世代に、特に40代50代をはじめとする世代にも広がりがあって地域的にも感染の地域についても、23区内にとどまらずに、ほかの地域にも広がっている。若年層のパーティー、保育園内の室内感染もこれもいろいろと広がりがあるというところ。若い方でも重症化のリスクがあるので、きのうが18人だった重症者も21人となっている。」と述べた。
一方で患者の受け入れ体制について「2800床の確保を要請して今すでに2400床、確保ができている。それからホテルも、2000室を超える部屋を確保し、きょうも1つ新しいホテルが開設し、すでに軽症の方や無症状の方に、入所していただいている。」と述べた。
また小池知事は「366人は非常に大きな数字だ。この4連休は外出をできるだけ控えてもらい、感染しない、させないことをベースに行動してもらいたい。」と呼び掛けた。
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