【隅田川シーズンズ】
あかね雲にそびえるスカイツリー、影絵のような富士山、その前に広がる東京の街並み(その293)
9月8日、その日6時30分頃、帰宅できた。...
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9月8日、その日6時30分頃、帰宅できた。
急いで、西の空を仰いでみると、まだ茜色の夕焼け空が残っていた。
その情景の中で、スカイツリーには明かりが灯り、その左側に位置する富士山は、黒く影絵のような姿を誇示していた。
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向島百花園は既に秋だった(その292)
9月6日、その日の朝9時前にJR市川駅から総武快速線に乗り、錦糸町駅まで行った。...
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9月6日、その日の朝9時前にJR市川駅から総武快速線に乗り、錦糸町駅まで行った。そこで地下鉄半蔵門線に乗り換え、3つ先の東武線・東向島駅で降りた。1年ほど前にも来たルートであった。
そこから5分程歩くと、向島百花園に着いた。入り口には、既に来園客が何人かいた。
江戸時代からと思われる古い門を入ると、そこはすっかり秋の世界であった。虫の音がうるさいほど耳に届き、草花はしっとりと濡れていた。
先ずは、萩のトンネルを通り、秋の訪れを体感した。残念ながら、まだ「萩の花」には早く、ほとんど咲いていなかったが、しっとりしたその気配は十分に秋を感じさせた。
虫の音が、耳に煩く入ってきた。奥の土塁から庭園を見渡すと、雲にかかったスカイツリーが見えていた。ゆっくり季節を味わいながら歩いてゆくと、ほうずきなど秋を感じさせる草花が、目を楽しませてくれた。
思いもかけない光景は、アゲハ蝶が長い時間、ゆずの木に産卵している様子をビデオカメラに撮影させてくれたことだった。秋を感じさせるその庭園に1時間程、滞在し、帰宅の途に就くことにした。
市川駅に帰ってきた時、駅の時計は11時15分を指していた。汗もかかず「秋の訪れ」を全身で感じた。
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秋の雲の形はアートチックだ(その291)
9月5日、超大型の台風が九州の方にやってくるというので、空を見上げてみると、癒される雲の形が浮かんでいた。...
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9月5日、超大型の台風が九州の方にやってくるというので、空を見上げてみると、癒される雲の形が浮かんでいた。
秋の空は、移り気だと言われているが、その作品は芸術的な感覚がする。
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