【隅田川シーズンズ】
寂しげな東京スカイツリーにピンクムーン(その368)
4月27日、その日の夕方、西の空を見ると、寂しげな光のマントを着た東京スカイツリーの姿が見えた。コロナ禍の緊急事態宣言中で、光を制限されているように思われた。
東の空を見上げると、真ん丸い4月の満月が見えた。
2年ぶりに茂原の牡丹園に行った(その367)
4月25日、その日の朝、総武線の市川駅から7時37分の快速に乗って、一つ先の船橋駅まで行き、52分の特急「新宿・さざ波号」に乗り換えた。...
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4月25日、その日の朝、総武線の市川駅から7時37分の快速に乗って、一つ先の船橋駅まで行き、52分の特急「新宿・さざ波号」に乗り換えた。茂原駅に8時50分頃到着した。そこから15分程、タクシーに乗ると「茂原牡丹園」に着いた。
空は薄曇りだったが、その頃になると青空が見えていた。
園内に入ると、白い傘がいくつも見えてきて、その下に赤、白、紫と鮮やかな色をした「牡丹の花」が顔を見せていた。牡丹の背景には、古民家が立っていた。
その園には、丘があり登ってゆくと、初夏というのに濃い色の紅葉が際立って存在していた。
牡丹の花は、早朝と夕方に花が開いて、昼間は萎れるとあって、その時間帯は見物客で結構混雑していた。そのほとんどの人々がスマホでその妖艶な姿を撮っていた。
近所には田圃が広がり、この季節は緑に整備されていた。
丘の林の中では、ホトトギスなどの小鳥たちが綺麗な声でさえずっていた。姿を求めたが杳として見ることがなかった。
まっ赤な牡丹がかたまって咲いている場所があり、カメラで追いかけていると、意外にも紫の花も1輪咲いていた。
1時間半ぐらいそこで、撮影し、茂原駅に引き返し、11時近くの総武快速線に乗って市川駅まで戻った。
長袖のシャツにジャンパーを着て、丁度良い陽気であった。市川駅で時計を見ると12時20分ごろであった。
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市川駅の「つつじ」と台湾パイナップル(その366)
4月18日、その日の午後昼下がり、総武線市川駅に隣接している2階のプロムナードを散歩した。...
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4月18日、その日の午後昼下がり、総武線市川駅に隣接している2階のプロムナードを散歩した。
両サイドに「つつじ」の花が丁度、咲き誇っていた。赤や薄いピンクのその花びらは風にそよいでいた。
4月19日、その日の午後7時ごろ、市川駅の地階にあるショッピングセンターを歩いていた。すると可愛い「パイナップル」が陳列されていた。
突然店員がやってきて、「半額」のシールをそれに張った。
960円の台湾パイナップルが、480円になった。
瞬間的に、それを手に取り、レジに向かった。
その味は、甘かった。
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