人が密集する「神宮外苑」の銀杏並木(その418)
11月20日、午前11時ごろ、銀座線の出口から神宮外苑の入り口辺りを歩いてみた。...
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11月20日、午前11時ごろ、銀座線の出口から神宮外苑の入り口辺りを歩いてみた。
凄い人出で、自動車の運転もままならない状況であった。
先が尖った特徴ある「銀杏並木」が黄金色に輝き、500メートル近く続いていた。
背の高い銀杏からは、時折、木の葉がひらひらと落ちてきた。
外国人も多く、皆楽しそうに、手にスマホを翳していた。
都会のど真ん中に、展開された観光スポットに私もカメラを向けてみた。
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銀杏が黄色に、もみじが紅く色づく「昭和公園」を行く(その417)
11月14日、その日の朝8時28分に市川駅から総武緩行線に乗って、途中お茶の水駅で中央線特快青梅行に乗り換え、西立川駅まで行った。...
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11月14日、その日の朝8時28分に市川駅から総武緩行線に乗って、途中お茶の水駅で中央線特快青梅行に乗り換え、西立川駅まで行った。駅を降りると目の前の昭和公園に入り、早速銀杏並木を目指した。
大きな池を過ぎ、もみじ橋を渡り、運動広場を横切ると「かたらいのイチョウ並木」道に入った。もう既に多くの人々が銀杏並木道を歩いていた。多くの人がカメラをその風景に向けていた。
その光景を暫くカメラに収め、「子どもの森」を通って、日本庭園を目指して歩き始めた。空は真っ青に晴れていた。
日本庭園に入ると、池の周りに「真っ赤に紅葉した」もみじの木がところどころ見えた。
沢山の人々が、スマホやカメラを向けていた。
池の外形は大きく真ん中には木の橋が架かっていた。時折小鳥が鳴き声を出して、飛んでいた。
周辺には、小さな滝があったり、高台があったり、変化に富んでいた。
池に映った紅葉は実に美しかった。時計を見たら11時を過ぎていた。
そろそろと帰り支度をして、西立川駅に向かった。少し電車が遅れていたが、そのまま市川駅へと帰宅の途に就いた。
市川駅で、時計を見ると、午後1時15分ごろになっていた。本格的な秋の紅葉シーズンに入ったと感じわくわくしていた。
その日の午後4時半ごろ、西の空を見ると、陽が沈む様が雲の流れの中に綺麗に表現されていた。
まさに東京は、富士山の城下町のような風景であった。南の方角では、東京ゲートブリッジが夕陽にあたり「赤く輝いて」いたのが奇妙で、印象的であった。
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東御苑から北の丸公園に秋を見る(その416)
11月7日、その日の朝、市川駅から8時57分発の総武快速線に乗り、東京駅に出た。...
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11月7日、その日の朝、市川駅から8時57分発の総武快速線に乗り、東京駅に出た。
地下道を歩き地上に出るとそこは、皇居であった。お濠に沿って暫く歩くと大手門に出て、そこから東御苑の中に入った。空は秋晴れとはいかなかったが、青空が覗いていた。
江戸城の城跡が残る大きな城壁を横目に見て中に入ると平らな広場があった。数回来て見慣れていたが、秋を探すとなると結構大変だった。
歩く道端には、落ち葉が散ってはいたが、木々にはまだ一分に紅葉の気配がある程度で、全体を見れば秋の気配が近づいているといった程度であった。
広々とした東御苑を出て、道路を渡り北の丸公園に入り、いつものように「千鳥ヶ淵緑道」を歩くと、鬱蒼とした林の中に入った。
水の音が聞こえ、細い滝から小川が流れていた。
少し歩き、林の中でカメラを構えていると、急に落ち葉が散り始め、暫く吹雪の様に落ち葉が散ってきた。
その日のハイライトとも言えるほどの情景であった。やっと秋らしいシーンに出会えたと心の中では、喜んだ。
地下鉄東西線の竹橋駅から総武線の飯田橋駅に出て、そのまま市川駅に戻った。
時計を見ると、12時10分頃であった。温かい秋の午前中であった。
午後5時頃、昨日行った東京スカイツリーを見てみると、東京の街の夕焼の中に光り輝いていた。
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