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スペシャル あの一言
2024年05月02日(木)
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【あの一言】
野辺継男の発言まとめ
日本・EVまだ挽回できる?
日本にEVの産業クラスター(集積)がない。これが今後、大きな問題になる可能性がある。
2023/09/16 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]

市場も電池も「周回遅れ」
今、バッテリーEV車が国内新車販売の5%を超えた国が23か国になった。5%を超えると4年以内に20%に近づくと言われていて、これからの4年間でEVは急激に増えてくる。増えてはくるが、2029年の段階でも内燃機関車がなくなってしまうわけではない。ドイツなんかで言われているのはガソリン車、内燃機関をやっている従業員の30%は転用がきかない可能性があるということ。ただ70%はEVになっても転用がきくだろうという調査報告がある。
2023/09/16 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]

“電気自動車の潮流”日本政府は
中国は脈々とEVを成長させようとしてきた。台数を考えれば、かなりの数のバッテリーの製造を覚悟しないとEVを走らせることができないので、バッテリー産業の育成もEVと同時並行で進めてきた。欧州は中国を追うような形で中国・韓国の会社を誘致するなどし、EVを拡大してきた。欧州企業でバッテリーを作れるような産業をこれから育成しようとしている。エネルギーは自前で確保できないと安全保障上まずいということで、果敢にバッテリーを作り始めている。誘致が8割、2割が域内で欧州の企業としてバッテリーを作っている。この動きが米国でも始まっており世界中でリージョナルなEV・バッテリー製造の動きが拡大している。
2021/03/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

“電気自動車の潮流”日本政府は
EVを作る時にバッテリーを作るために必要な電力は、車を作る電力とほぼ同じだけかかるが、この電力が石炭火力で発電したものであればその段階でCO2を出しているではないかという話になる。もうひとつは、EVがユーザーの手に渡って走っている時の電力が石炭火力で作られている場合にはトータルとしてCO2を減らすことはできない。EVを増やすのと、電力構成の中で石炭火力をできるだけ下げて再生可能エネルギーを増やすことが日本でも必要になっている。その動きは海外ではすでに始まっている。これをなんとかしなくてはいけないと(トヨタ・豊田社長が)問題提起をしている。
2021/03/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

どうなる!?日本の自動車産業
ガソリン車は買った後に機能を上げていくアップデートがほぼできない。EVのようにモーターとインバーターとバッテリーで走るというのは走行性能まであとからアップデートすることができる。テスラなど無線でアップデートできる車になると今乗っているのも1年前に買ったものも常に新車であるという意識を売り込むことができる。
2021/03/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

日本メーカー・電気自動車・普及で雇用減少
今、一般に業界で認識されていることは、乗用車系にはEVがいいだろうということ。これは家庭でも太陽光パネルを使うかもしれないし、充電の簡易さを考えそう言われている。ところが水素の方は、例えば家庭の近郊で水素で充電しようとするとインフラのコストもかかるし、安全性もどうなんだと言われている。むしろ長距離を走るバスやトラックはEVにすると重くなってしまい、電費(燃費)が悪くなるので、水素の方が圧倒的にいい。大型バス・トラックは水素・燃料電池車に向いている。EVは乗用車。
2021/02/24 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

自動車の未来・所有?共有?自動運転普及
日本の産業の傾向で面白いのはそれぞれの産業に9社が必要というのがある。自動車メーカーも大体9社だし、ナビゲーション作っている会社も9社。ガラケーを昔作っていた会社も9社ぐらいだった。9社が共存して同じような製品を作り、大量生産して世界に輸出するということで成長してきた。世界では各業界にそれぞれ9社あるような国はない。各企業がそれぞれの固有性、競争力をもってその山のピラミッドでは頂点に立つと、いろんな山と協調しながら新しいサービスをエコシステムという形で作り込むという世界観に移行している。
2021/02/24 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

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