【ワールドカップ】
[堂安律]
10/14(月) 日本テレビ 【Going! Sports&News】
【サッカー】なぜ?3戦全敗・鬼門で完勝・強さのウラに新戦術
おとといサッカー日本代表が歴史的勝利。
2026年の北中米ワールドカップアジア最終予選。 相手はサウジアラビア。 敵地ジッダでの戦いは日本にとってまさに鬼門。 これまでジッダで戦った3試合は全敗。 しかも、ゴールすら奪えていない。 そのジッダで2対0で完勝した日本。 なぜ鬼門と呼ばれた試合で勝てたのか。 そこには2つの理由があった。 教えてくれるのは2006年、オシムジャパンのメンバーとしてサウジアラビアに渡りジッダでの最初の試合に出場した元日本代表、遠藤保仁。 歴史的勝利1つ目の理由は縦パスで攻撃のスイッチを入れたあと、およそ50メートル走りアシストした守田英正の活躍。 そして、もう1つの理由がウイングバック。 ウイングバックとは、堂安律や三笘薫といった攻撃的な選手をサイドに配置し、得点力を高めるためのポジション。 ウイングバックを採用しなかった前回のアジア最終予選では3試合で1点しか取れていなかったが、ウイングバックを採用した今回は圧倒的な攻撃で3試合で14ゴールを量産。 日本の得点力は格段に上がった。 特にアジアで戦ううえでは効果的。 映像提供:DAZN。 写真:アフロスポーツ、アフロ、ロイター/アフロ。 日本代表・南野拓実のコメント。 |