【天皇陛下】
新天皇即位後、5月4日に一般参賀(3月4日)
宮内庁は皇太子さまが新天皇に即位された後の5月4日に、皇太子さまの即位を祝う一般参賀を皇居で行うと発表した。
宮内庁は平成の代替わりの例に習って、10月22日の「即位礼正殿の儀」の後の10月26日に一般参賀を行うとしていたが、即位後早いほうが国民にとってよいのではないかといった意見が複数寄せられ日程の前倒しを決めたという。 天皇皇后両陛下が天皇陛下の在位30年を祝う政府主催の記念式典に出席(2月24日)
今年春の皇位継承を前に天皇陛下の在位30年を祝う政府主催の記念式典が24日午後に行われた。
天皇皇后両陛下も出席し、安倍総理大臣など三権の長や、国会議員や経済界の代表、各国の駐日大使らが参列した。 式典では沖縄県出身の歌手・三浦大知が沖縄県のハンセン病療養所の人たちとの交流を通じて天皇陛下が作詞され、皇后さまが作曲された「歌声の響」を独唱。 天皇陛下は「改めてわが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と話した。 5月初旬に一般参賀を検討(2月18日)
皇太子さまが新天皇に即位された直後の5月初旬に、新天皇の即位を祝う一般参賀の開催が検討されている。
上皇、上皇后となる現在の天皇皇后両陛下は、この一般参賀には出席されない。 平成の代替わりの一般参賀は翌年の11月、「即位礼正殿の儀」の後に開催されていた。 4月1日発表の新元号・手続きは「平成を踏襲」(2月8日)
政府は平成に変わる新しい元号を4月1日に発表するにあたり平成に決めた時の手続きを踏襲することを決定した。
菅官房長官は元号選定の手続きを検討する会議を開催し平成を決めた時と同じ手続きにすることを決定した。 新元号は安倍首相が数人に考案を依頼しその中から菅長官が内閣法制局長官の意見を聞いて数個の案を選定。各界の有識者や衆参両院議長らに意見を求め全閣僚の会議で協議して最終的に閣議で決定する。...
全部読む
来月24日に記帳参賀受け付け(1月24日)
宮内庁は天皇陛下の在位30年にあたって国民がお祝いの気持ちなどを表す機会を設けるため、記念の式典が行われる来月24日に皇居などで一般のひとたちの記帳による参賀を受け付けることになった。
記帳による参賀は皇居や宮内庁の京都事務所、正倉院事務所など計13か所で受け付ける。 午前9時から午後4時までで、皇居は宮内庁庁舎前の記帳所で記帳をしてもらうということ。 「天皇陛下」内の検索 |