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特集 北朝鮮を追う
2023年12月09日(土)
最新TV速報
【北朝鮮を追う】
北朝鮮情勢を追う(6月16日)
(北朝鮮に対し譲歩し過ぎる米国)

6月12日史上初の米朝首脳会談が行われた。会談後、両首脳が署名した共同声明には米国が要求していたCVIDは盛り込まれなかったため、北朝鮮非核化の実現性が疑問視され始めている。CVIDが盛り込まれなかった理由について、トランプ大統領は「時間が足りなかったため」と説明している。さらにトランプ大統領は会談後の会見で、米韓合同軍事演習を「金がかかるWAR GAME」と表現し、「米朝で非核化協議が行われている間は中止したい」との意向を示した。...
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米朝首脳会談:玉虫色合意の行方(6月15日)
 「非核化を段階的に行う」ことで合意したと主張する北朝鮮に対し、トランプ大統領は非核化の時期や手順、検証については言葉を濁していることから関係する諸国で玉虫色の解釈が生まれている。これに続いて経済制裁の解除についての解釈も米朝の違いが明らかになっている。

 北朝鮮は非核化を条件とせずに米朝関係改善に伴って経済制裁は解除されるとしているのに対し、米国は非核化以降に制裁を解除するとしている。韓国を訪れたポンペオ国務長官が韓国の康京和外交部長官と河野外相に明らかにしたもの。...
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安倍首相・きょう拉致被害者の家族らと面会(6月14日)
安倍首相は米国・トランプ大統領と電話で会談し、北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長に対し拉致問題解決の必要性を提起したことなど、会談内容の説明を受けた。

安倍首相はきょう、拉致被害者の家族らと面会し会談の内容などを直接説明したうえで、今後の要望を聞くことにしている。

政府は今後、日朝首脳会談での拉致問題解決を目指し、北朝鮮との協議を模索するものとみられるが、北朝鮮は解決済みとの姿勢を変えておらず、協議は難航することも予想される。


米朝首脳会談の評価(6月13日)
 6月12日の米朝首脳会談によって東アジアに平和が訪れるのか。陰の主役中国はこの結果をどのようにみているか。

 行程表も時間表もなく、査察についてさえ曖昧な合意は、北朝鮮に対し、誠意をもって核兵器や核技術に関し申告し、廃棄を迫るものではなくなっている。トランプ大統領は、「歴代の大統領がなし得なかったことをした」と自画自賛しているが、例えば2005年の6か国協議では「朝鮮半島の検証可能な非核化」「核廃棄不拡散条約(NPT)およびIAEA保障措置に復帰することを約束」していることからすれば、明らかに当時よりは低い水準での合意となる。...
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米朝首脳会談終わる(6月12日)
 6月12日9時(日本時間10時)米朝首脳会談が始まった。通訳をいれただけの二人だけの会談が終わった後、両首脳は笑顔を見せるまでになっていた。その後ポンペオ国務長官や金英哲副委員長などを交えた4対4の拡大会談が開催され、ワーキングランチとなり、その後予定では発表されていなかった合意文書の署名もなされた。

 トランプ大統領は、会談前1分あれば交渉に足る相手かどうかわかると豪語していたが、金正恩委員長を交渉に足る相手と認定したようである。...
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