【岸田政権】
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参院・公選法改正案・与野党駆け引き(7月4日)
参議院選挙の1票の格差を是正するため、自民党は公職選挙法改正案を今の国会で成立させるため、あさって参議院で審議入りしたい考えである。
これに対し野党側は立憲民主党が反対の姿勢を鮮明にしているほか、国民民主党は対案を提出するかどうか与党の出方を見極めて判断することにしていて、駆け引きが活発になっている。 “参院定数増”審議入り・各党は(7月2日)
参議院の選挙制度をめぐり自民党などは、1票の格差是正のため定数を6増やすなどとした公職選挙法改正案を提出した。
自民党は今国会で成立させるため、今週中にも参院特別委で審議入りしたいとして、各党との調整を急ぐ方針である。 公明党も、全国を11ブロックに分けた大選挙区制を導入するとした対案をまとめた。 野党側は自民党の改正案に反対しており、各党の駆け引きが活発化する見通しえある。 カジノ含むIR整備法案など与野党の攻防続く見通し(6月29日)
政府与党が最重要法案と位置づける働き方改革関連法案は、昨夜参議院厚生労働委員会で採決が行われ、自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数で可決された。
きょうの参議院本会議で可決・成立する見込みである。 与党側は、カジノを含むIR整備法案や受動喫煙対策を強化するための法案なども、すみやかに参議院で審議に入りたい考えである。 これに対し野党側は成立を阻止したいとして与野党の攻防が続く見通しだが、働き方改革関連法案の委員会採決をめぐり立憲民主党などと国民民主党の足並みがそろわなかったことから、野党側が結束できるかが今後の焦点のひとつとなる。 働き方改革関連法案・与党側“採決を”野党内対応調整(6月28日)
政府与党が最重要法案と位置づける働き方改革関連法案について、加藤厚生労働相への問責決議案が参議院本会議で否決された。
与党側は参議院厚生労働委員会で可決し、あす成立させたい考えである。 与党側はTPP・環太平洋パートナーシップ協定の関連法案もきょう採決する方針である。 野党内では委員長の解任決議案などを提出して抵抗すべきだとの意見もあり、調整が続いている。 TPP・働き方改革・参院・法案採決で駆け引き活発に(6月26日)
きのう審議が再開した国会。参議院ではきょう、TPP・環太平洋パートナーシップ協定の関連法案を審議している内閣委員会と働き方改革関連法案を厚生労働委員会に、安倍首相が出席して質疑が行われる。
与党側は採決する構えを見せているのに対し、野党側は採決は拙速だと反対した。 野党内では採決阻止のため、閣僚への問責決議案や委員長の解任決議案を提出すべきとの意見も出ており、与野党の駆け引きが活発になっている。...
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